だから会社に勤めているなら、とにかくこれを学んでおこう、という話。さあ、何でしょう。最近は、大学を卒業してすぐに起業する人も増えてきて、仕事の幅広さという意味でも若者の活躍という意味でもとってもいい流れがあると思います。若い人たちが、既存の会社や組織に縛
ビジネス全般
ちゃんと数字で判断しよう。
もうね。これはタイトルそのまんま。この間、学生と話したんです。「いったんここまでの就活を整理してみよう」つって。だって、「面接でけっこう落ちてて、ヘコみます~」とか言ってるんだもん。ぼくもそんなに詳しく状況を確認していたわけじゃないので、とりあえず受けた
目標を「立てて終わり」にしないために。
人生にはいろんなフェーズで目標があります。「営業目標2000万円」「新規開拓5件」「目指せ、東大!」「300万円の貯金を!」「3年以内には起業だ!」ポジティブな意味の目標もあれば、会社や他者から求められて「あ~、大変だけど達成のためにがんばらなきゃなぁ……」という
スキルベースで未来を描こう。
学生にかぎった話じゃなくて、若手社会人と話をしていても、よくある話。それは、「これからどうなりたいかがわからない」、と言うんですね。学生ならばもちろん、社会のことなんてまだまだ知らないことだらけだから、そう言うのもわかります。学生ならば、むしろわからない
「ダメ出し」も言い方ひとつで印象が変わる。
猿基地で社会人や学生や、いろんな人と会話をしたり、先輩後輩・上司部下の会話を聞いていたり、もしくは誰かが誰かのことについて話していたり、そうやって人が話す言葉を聞いていて、「ちょっと言い方を変えるだけで、もっとみんなが良くなるのになぁ」と思うことがありま
ミクロとマクロ、どちらがお好き?
「ミクロとマクロ」というタイトルだけど、別に経済学の話じゃなくて、もっとカンタンなお話。というのも、ちょっと前に書いた「マーケティングスキル」にも関係することなのだけれど、仕事の仕方にもミクロとマクロがあるのかもね、と考えています最近。んで、そんな視点で
アイデンティティより自分らしさよりも大事な「価値観の幅」。
ぼくが高校生や大学生の頃、ちょっと小難しい本や雑誌によく書いてあったのが、「アイデンティティ」という言葉でした。「自分のアイデンティティを確立すべく……」「アイデンティティを失った若者が……」「揺るがないアイデンティティを……」もしかしたら、高度成長期か
トークの波をつくる「リズムとピッチ」の考え方。
トークがうまい人って、「リズム」と「ピッチ」の使い方が上手だなぁ、と感じます。ちょっと前に「会話は水流である」という話をしたけれど、トークそのものにも「波」があって、その波をつくるのは、「リズムとピッチ」なのかもな、と。逆に話すのが下手な人や得意じゃない
「70点戦略」で動こう。
なんだかですね。多くの人が「100点」を目指してがんばっちゃってるような気がするんです。ぼくなんかは適当で飽き性の人なので、あんまりそういうことがないのだけれど、世の中の真面目で素直な人たちを見ていて、「しんどくなっちゃわないのかな……?」って、少し心配にな
「寝付き」と「寝起き」に気をつけろ!
さてさて、今日はいよいよみつしろ人生の第三章となる(かもしれない)書籍の発売日です~。内定力 [単行本]光城 悠人すばる舎2017-04-19関西周辺では、まだ置かれていないみたいなのですが、関東ではどうなんだろう……?それはそれで、むちゃくちゃ売れたいと思っておりま
誰でもどこでも使える、万能スキルがあ~る。
世の中にはいろんな「スキル」があって、本屋に行ってもネットの海に繰り出しても、さまざまな「身につけるべきスキル」があったりなかったり。そりゃもちろんどんなスキルでも、あるに越したことはないし、資格なんかとは違って何かしらのスキルを身につけておけば、どこか
ついに『就活ゲーム』が触れるようになる!(お知らせ)
人生には章の区切りがあったりして、その区切りは人それぞれに種類やフィールドが違ったりもします。昇進や転職や、結婚や出産や起業だったり、または親や親戚の状態だったり何だったりと、人生の章の区切りがあるわけです。ぼくの社会人人生という意味では、前職に始まる第
与えよ、されば求められん。
けっこう前に「ギブ・アンド・テイク」についての記事を書きまして、個人的にそれなりに気に入っている内容なんですが、そんな話題の周辺で、最近猿基地でよく話していることをちょっと。というのも、まあ上手なギブ・アンド・テイクが世の中に広がったら、世界はもっと良く
「すごい人」に共通する、たったひとつの成功法。
猿基地の学生たちは本当に素敵な人ばかりなのだけれど、過去90人くらいの卒業生たちの中でも、「規格外」といえるような人が2人います。それが、センサー会社で働いているY君と、総合商社で働いているT君。Y君は、これまでに何度か書いてきているけれど、就活では1社しか受け
メディア系を目指すなら知っておきたい「メディア四天王」
おかげさまで本業の猿基地が順調で、ブログを書く時間をしっかりとりきれず、ちょっと間が空いちゃいましたごめんなさい。そんな中、先日来てくれた学生が、メディア系(というか新聞社とか放送)を目指しているというので、ちょこちょことメディアの現状やこれからのことを
「天職」を見つける3つのヒント。
「天職」って何だろう? と考えたときに、たぶんこれじゃないかと思うんですよね。「自分が好きなこと」であり、それが、「誰かのためになること」んで、「人よりも得意なこと」。この3つが揃っていたら、それで天職。それこそ業界だとか職種だとか収入だとかというのもある
日本中に「GNO」を広めたい。
「GNO」とてもとても良いワード。新年早々にネットニュースで見かけた、見城さんの記事に出てきたワード。見城さんっていうのは、幻冬舎の社長の見城徹さん。実に14冊ものミリオンセラーを生み出して、今ではホリエモンやサイバー藤田さんとも交流が深い、稀代の激アツ編集者
会話は「キャッチボール」よりも「水流」のイメージで。
会話はキャッチボールである。というのはよく言われる話で。それが意味するのは、「相手の投げたものをちゃんと受け取って、相手が受け取りやすいボールを投げましょうね」というようなことで、それはそれで別に間違っているわけじゃありません。それは大事。けれど、ですね
悩んでいるなら、4つの区分で考えよう。
ぼくはあんまり「悩む」ということがないのですが、ぼくのところに相談をしにきてくれる人たちの中には、けっこうな割合で「悩んでいる」人が多かったりします。特にここ数週間、ちょいと重めに悩んでいる人たちと話していて、ぼくなりに悩みどころについての考え方を整理し
プロフェッショナルとは、「0.1レベルの世界」に踏み入れた人じゃないかな。
けっこう前の記事なんですが、こんな記事を読みました。人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論いやはや、これは奥深い話……。というのも、ヒューマノイド(人間型ロボット)の第一人者の石黒先生が「どうやったらロボッ