『楽しく、気持ち良く、適当に。』 イメージ画像

ビジネス全般

前職で面接を担当していたとき、「この子はちょっと面白そうだな」と感じたときにはこれを聞こう、と決めていた質問がありました。「いままでの人生で、本1000冊読んでる?」単純計算をすれば、だいたい年間50冊。それが20年だとだいたい1000冊になります。もちろんマンガは

就活ゲーム10則の第一項は、「思い込みを捨てよう」。キャラや「ぼうけんの書」にかぎらず、就活ゲームの考え方は日常生活や仕事でも使えるのだけれど、それこそこの第一項なんて、まさにそれ。しかも、これを最初の最初に掲げているのにも、もちろん大事な意味があります。

「ぼうけんの書」から派生した「考えつく」の話の続きで、今回が三部作の最終回。前回の「仕事が楽しいのは、“考えつく”からである」というのは、個人のスタンスや考え方の話だったけれど、これを延長して考えると「ダメな上司」や「ダメな会社」ということも考えられるは

昨日のブログを書いたあとに、ちょっと考えてたんです。「仕事が楽しい」って、何だろう……? って。や、もちろん仕事そのものが楽しいというのは、十分にありうる話で、それが「違うだろ~」とはぜんぜん思わない。それこそ、猿基地の卒業生の子らのTwitterやブログを読ん

ぼくはだいたい夕方にブログを書くことが多いのですが、この間ブログを書いていたときに、ふらっと一人の男性が猿基地に入ってきました。急に、突然。誰かと思ったら、去年卒業した猿基地で就活をしていた子。猿基地では例年、就活が終わってからは猿基地には顔を見せなくな

世の中には、頭のカタい人とやわらかい人がいるもので、企画や発想をする上ではやっぱり頭はやわらかいほうがいい。とはいえ、アイデアを生み出すというのは、必ずしもパッと浮かび上がるものではなくて、そのウラ側や土台に知識や情報といったものがあるかないかで、発想の

「プロ」とは何か、という話を始めると定義は人それぞれになっちゃうので、今回は「成果を残す人」という意味で「プロフェッショナル」ということにします。ぼくらがその人を見て「うわ~、すげーなぁ」と思うような成果を残す人たち。それこそ大谷翔平くんや藤井四段といっ

さて、今回は「転職」について書いてみようと思います。ちょっと前に、ブログでお題を募集したところ、けっこうリクエストしてくれる人が多かったので、もしかしたら要望とはズレちゃうかもしれないけれど、何かの参考になれば、と。「転職について」というお題をもらったと

組織には、「コピーする人」が求められる段階と、「更新する人」が求められる段階があるんじゃないかと思う。それこそこの間の「東大っぽさ」と「京大っぽさ」とも近い話で。もちろん、完全にどちらかに寄るなんてことはないし、「コピー7:更新3」というのもあるだろうし、

どうにも後輩や部下から好かれない上司や先輩の立場にいる人たち。地位やかかわり上、それなりに愛想づきあいあるものの、どうにも壁を感じちゃう。もしくは、それなりに能力やスキルがあるはずなのに、「周囲が認めてくれない」と思っている若い人たち。そんな人たちがいる

「ぼく、あなたみたいに〇〇になりたいんです。どうすれいいですか?」って聞かれたとき、どう答える?「同じ大学に入りたい」でもいいし、「同じくらいに筋肉つけたい」でもいいです。自分がそれなりに経験してきたからこそ、その状態にあるとして、目の前の人が「あなたみ

8月に開催する焼酎イベントの準備でポスターやらグラスやらのデザインで、ちょこちょこ作業に追われているみつしろです。昨日、学生と話をしていて、「そういえば特徴と利点についてブログで書いたことなかったなぁ」ってことになって、「それは書いとけ」と言われたので今日

仮説を立てる力、って大事だと思うんです。仮説力。これって仕事でも私生活でも使える力で、たとえば先日の記事ではさらっと流して書いていますが、学生のときにはあんまり使わなかったけれど、社会人になったら頻繁に使うことになるのが「仮説を立てて、検証をする」という

学生たちから話を聞いていると、企業の採用担当でもぜんぜん勉強してなさそうな人がそれなりにいる気がします。いまだに圧迫面接をしていたり、新卒マーケットの状況がわかっていなかったり、有名な理論を曲解して使っていたりと、「そんなんで学生の人生を左右すんな~!!
『人事系で働くなら知ってて当たり前の基礎知識。(前編)』の画像

いままでは「東大っぽい」考え方が主流派でした。ぜんぶの教科をバランス良く、教科書や参考書に書いてあることをしっかり吸収して、求められた問いに対して、正確な情報を踏まえて正解を出す。ルールに忠実で、その枠内で最高得点に近づいていくために努力をする。それによ

就活がうまくいかない。とか、仕事がうまくいかない。とかそういうので悩んじゃう人がいると思うんですが、うまくいかないのって楽しくないですか?というよりも、それで「悩む」だけだから、しんどくなっちゃうんだと思うんです。「できない」とか「知らない」があるから、

学生証や卒業アルバム、パスポート。そんな写真を見て、ぼくの母親は「ゆうとは、いっつもニヤけてるよね」ってよく言っていました。たしかに、一般的には真面目な表情をしていることが多いそれらの写真でも、ぼくはだいたいちょっと笑った状態。ただ、これってぼくはある程
『キミは「表情フィードバック仮説」を知っているか!?』の画像

猿基地のトイレには、いろんな格言が貼ってあります。マンガの台詞や小説の一節、テレビで有名人が言っていた言葉、ラーメン屋でたまたま読んでた週刊誌に書いてあった言葉たち。そういう格言って、その人の考え方や生きてきたスタンスを凝縮した、その人が大事にしているも
『自分の格言をつくってみよう。』の画像

生活を送っていると、ぼくらの日常の中にはいろんなところで「デモ」が発生しています。それは身近なことで、ちゃんと考えているからこそ生まれているのかもしれません。今日もどこかで「デモ」が生まれてる。だからこそ、ぼくらはみんなで一緒に「デモ」をなくしていきたい

そうなんです。3種類あるんです、「聞く力」って。たぶん最初の2つは、なんとなくわかると思います。そう。「リスニング」と「ヒアリング」「リスニング」は、そのまんまの「聞く」力。相手が話していることをしっかりと聞く。話している内容を、誤解のないように、何を伝え
『「聞く力」って、3種類あるって知ってた?』の画像

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