就活でも、仕事でも、ただただ日常生活でも、法律がどうだろうが、WHO(世界保健機関)が何を言おうが、少なくともここ十数年の日本において(世界のことは知らない)、人の身体的・精神的な健康を損なっている一番大きな問題が、これじゃないかと思うんです。そりゃ2020年の
ビジネス全般
「ホウ・レン・ソウ」を時代感に合わせてアップグレードしてみよう。
社会人なら誰もが知ってる、社会人の基本の「き」とも言われるルール(?)のひとつが、「ホウ・レン・ソウ」だと思います。さすがに知らない人はいないであろう、「報告・連絡・相談」って話です。もちろんどれも大事なことで、そりゃ社会人の基本ではあるのだけれど、ここ
春にテレビ制作会社で働きはじめた吟遊詩人からのメッセージ。
今年の4月に入社した人たちも、社会人になって早2ヶ月がすぎました。卒業生の数人から、良い報告だったり、ちょっとした相談だったり、ぐぬぬ~的なものだったりとそれぞれ連絡をくれたり、猿基地に帰ってきてくれたりして、みんな社会人としての道を歩き始めたんだな~と、
「モヤモヤ」から「わくわく」へ。
芸能人が不倫したり、お相撲さん界隈が騒がしかったり、女子高生にチューしたり、えらい人が手を縛りたがったり、一国の首相が「アベ!」とか言われている昨今。一般の若い人たちは若い人たちで、就活やら仕事やらに追われて元気がなかったり、不安になったり悩んだりしちゃ
就活も仕事も、目的のための「手段」だよ?
なんだか最近、卒業生向けの記事以外はずっと就活ネタばかりで、たまには違うやつも書きたいな~と思いつつ、ゆ~ても今の時期は学生たちにできるだけ役に立ちたいなということで、どうにも就活話が連続しております。社会人向けの記事もちょこちょこと書きたいことが溜まっ
危機感で動く人、不安感で動けない人。
「あ~ヤバいなぁ。動かなきゃ……」3月に入って、多くの学生がそんなことを感じていると思います。まぁね、そりゃ初めての就活。まだまだわからないことだらけで、いろいろ考えちゃうと思います。ただですね。この「ヤバいなぁ」って感じている人にも2つのタイプがあると、
「やりたい」ことよりも、「できるようになりたい」ことを考えよう。
志望動機もそうだし、これから先のことを考える上で、「やりたい」や「できる」を考えたりアピールしたりするのは「童貞メンタリティ」である、という話はブログにも本にも書いたので、このブログを読んでくれている人はそのへんは気をつけてくれていると思います。また一方
マズローを超えてゆけ。
どうも、羽生結弦くんと身長も体重も同じなのに、地上で1回転半すらジャンプできないみつしろです。さて、就活にかぎらず、自己啓発系の本や記事を読んでいると、学者さんの理論や言説を引用しているものがあります。その代表的なのがマズロー先生。たぶん日本中の自己啓発本
就活で「欲求」がいちばん大事な理由。
このブログでも『内定力』でも繰り返し言っているのは、何をおいてもまず「欲求」。就活ゲームでいちばん大事な「キャラ」を決めるのも、それは欲求ありき。とはいえ、就活生にかぎらず多くの人がそうした欲求や感情、動機に比べて、どうにも能力やスキル、成果や実績なんか
アラフォー世代が活躍している会社は、良い会社かもしれない仮説。
ちょっと前の記事に引き続き、「こんな会社は良い会社かもしれない仮説」シリーズ第二弾。それが、アラフォー世代が裏で支えている会社は良い会社かもしれない説、です。ぼくが大学生の頃から、「将来的にはおれらの世代が、日本の変化に大きな意味を持つ」と考えていました
就活するなら磨いておこう、「4つの力」。
きのうの猿組発起会の資料、実はあと1枚あります。猿組は「社会を(で)楽しむ力」を磨いていこうといってるけれど、「じゃあ、社会を(で)楽しむ力ってなんやねん」という話でもあります。社会で必要とされる力というと、一般的にはリーダーシップだとか論理的思考力だとか
「ぼくがかんがえる、さいきょうの日本」は、これ。
きのうの記事で「幸福実現党の政策はアリ」とか書いちゃったので、「もしやみつしろ、幸福の科学信者なのか」とか思われちゃったら具合が悪いのと、「じゃあ、お前はどんな国になったらいいと思てんねん」という点について考え方を書いてみようかと思います。とりあえず今回
選挙への向き合い方、就活病にならないように気をつけよう。
TwitterやFacebookでこういうのがありました。 【1分でできる!政党の選び方】衆院選において初の #18歳選挙権若者の投票率をあげたいんです!全国の学校に無料で出張授業を届けたいです。拡散下さい!https://t.co/E16MSnnBXlhttps://t.co/kz6ka0H8lt#笑下村塾 #クロス pic.
マズローさんの「欲求5段階説」に足りないもの。
マズローさんの欲求5段階説ってのがあります。ご存知の方も多いかと思いますが、マズローさんが言ってるのは、人間の欲求は5段階になっていて、下層の欲求が満たされることで上位の欲求を指向するようになるね、という説です。最下層は生理的欲求であり、最上位となるのが自
新しいことを知ろうと思ったら、この3つの流れを押さえよう。
新しく趣味を始めるのでも、知らない分野のお勉強をしてみるのでも、ふと「これってどうなの?」を考えるのでも、何かしら新しいことに触れてみようと思ったとき、「どこから手をつけたらいいの?」と思っちゃう。それこそ未知の分野だし、なんだかいろんなことを知っておき
「キレイ」を目指す時代の終わり。
日本酒がそれなりに注目されている昨今ですが、ここ数年で日本酒業界に「キレイな日本酒からの脱却」という流れがあります。かつては純米だ吟醸だ大吟醸だ、やれ精米歩合が50%だ30%だなんて言われ、いかにして雑味のない、キレイで飲みやすい酒にするかの試行錯誤だったわ
流れを読んで、未来を変える。
学生にしても社会人にしても、ってか現代に生きるすべての人にとって、「将来どうなりたいか?」とか「これからどう生きていくか?」ってのは大きな関心ごとなわけで。就活なんてまさにそれだし、社会人になってもそれなりに考えることはあるはず。できることなら思い描いた
アンコントローラブルを「コントローラブル化」するのが、成長だよ。
SF小説の巨匠、アーサー・クラークさんは言いました。充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。(Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic)ま、とりあえず、この言葉はおいといて。ぼくはよく学生たちにこう言います。「アンコン
座右の銘やモットーや理念だけじゃなく、「行動指針」も考えよう。
先日、猿基地の学生たちと一緒に楽しいことをやる団体を立ち上げました。それはまた改めて書きたいのだけれど、その立ち上げ準備の一環でひさびさにパワーポイントをいじりながら考えごとをしてたのですが、組織や集団でも、個人としても「これを言語化するのって大事だよな
みつしろ式 本の読み方6タイプ。
ぼくは多読というほどでもないけれど、人並みよりは読んでるとは思います。学生や若手社会人にもそれなりに「この本いいよ」なんて話をしたりするわけですが、ぼくは読書をするにあたって、全部の本を「隅から隅までしっかり読み込む」ということは(特に社会人になってから