なんだかですね。多くの人が「100点」を目指してがんばっちゃってるような気がするんです。ぼくなんかは適当で飽き性の人なので、あんまりそういうことがないのだけれど、世の中の真面目で素直な人たちを見ていて、「しんどくなっちゃわないのかな……?」って、少し心配にな
就活系
いまは業界・職種を絞らず、とにかく面接を受けたほうがいい理由。
さて、猿基地周辺でも、底力が積み上がってきている学生がちょこちょこ出てきています。そんな学生たちに、いまのところぼくが伝えているのは、これ。「とにかくたくさん面接を受けよう」もう、業界とか職種なんて何でもいい。志望度の高さとかなんて関係ない。とにかくたく
学生はみんな「原石」である。
世の人事担当者は、いつも「優秀な学生」を探しているものだけれど、ぼくは毎年、就活をしている学生を見ていて「本当に学生は短期間で変わるよなぁ」と思わされます。ろくにあいさつもできなかったような学生が、明るくなる。どうにもエネルギーが感じられない学生が、まわ
ついに『就活ゲーム』が触れるようになる!(お知らせ)
人生には章の区切りがあったりして、その区切りは人それぞれに種類やフィールドが違ったりもします。昇進や転職や、結婚や出産や起業だったり、または親や親戚の状態だったり何だったりと、人生の章の区切りがあるわけです。ぼくの社会人人生という意味では、前職に始まる第
「すごい人」に共通する、たったひとつの成功法。
猿基地の学生たちは本当に素敵な人ばかりなのだけれど、過去90人くらいの卒業生たちの中でも、「規格外」といえるような人が2人います。それが、センサー会社で働いているY君と、総合商社で働いているT君。Y君は、これまでに何度か書いてきているけれど、就活では1社しか受け
ビジネス経験のない教師に未来はあるか。
このブログの読者にはそれほど多くないかもしれないけれど、「教師になりたい」という人たちに、ぼくなりに「これ、ちょっと考えてもいいかもね」と思うことがあります。というのは、「教師になって、生徒に何を教えるの?」ということ。ちょっといじわるな言い方をするなら
エントリーシートを「コピペ」で書けるようになろう。
「エントリーシートって、1社あたりどれくらい時間をかけるものですか?」って、学生に聞かれました。その学生は、「半日から丸1日かかる」ということでした。う~ん、もちろん質問の数や内容にもよるし、ときには「自由に表現してください」みたいなものもある。紙のESとWeb
就活アドバイス、誰からもらえばいいんだろう?
就活のアドバイスって、誰でもできちゃいます。それこそ普通に就活をして会社に入った人たちはもちろん、自営業のおっさんも、「就活」という言葉がなかった時代に仕事に就いたおじいちゃんも、さらにはまだ働いていない大学の先輩だって、誰でも就活のアドバイスはできる。
「ぼうけんの書」で、ちょっと気をつけておきたいこと。
学生を見ていて、ときどき「ぼうけんの書」の使い方を間違えちゃってる人がいるので、ちょっとその話を。とはいっても、そもそも「ぼうけんの書」には正しい使い方なんてものがあるわけじゃなくて、自分なりにいろんなことを好きなように書いていけばいいんですが、さすがに
就活のポイントは、企業の人たちに「すごい」と思わせること、じゃないよ。
いよいよ就活も本格スタート。猿基地にもたくさんの学生たちが来てくれていて、毎日夜な夜なみんなで語って楽しんでいます。先日はBBQにも行きました。わざわざ東京から来てくれた学生もいて、猿基地周辺もついにスイッチが入った感覚で、ぼくもガシガシ楽しくやっていこうか
メディア系を目指すなら知っておきたい「メディア四天王」
おかげさまで本業の猿基地が順調で、ブログを書く時間をしっかりとりきれず、ちょっと間が空いちゃいましたごめんなさい。そんな中、先日来てくれた学生が、メディア系(というか新聞社とか放送)を目指しているというので、ちょこちょことメディアの現状やこれからのことを
失敗の致傷率。
歳をとると、傷の治りが遅くなる。ぼく自身も、たまに膝をぶつけて青アザができたりするけれど、1週間くらい経っても「あれ? まだあるやん……」なんてことが増えて、自らの老化を自覚したりするものであります。それこそ、じーちゃんばーちゃんとかも、ちょっとした骨折が
「天職」を見つける3つのヒント。
「天職」って何だろう? と考えたときに、たぶんこれじゃないかと思うんですよね。「自分が好きなこと」であり、それが、「誰かのためになること」んで、「人よりも得意なこと」。この3つが揃っていたら、それで天職。それこそ業界だとか職種だとか収入だとかというのもある
いけてる自己PRを作るために、今のうちにやっておきたいこと。
いよいよ猿基地周辺の学生たちも意識しはじめたようで、18卒のLINEグループを作って動き出しております。つい先日もキックオフ的に集まって、みんなでワイガヤしながら自己PR作成入門的なことをしました。これからが楽しみです~。んで、その学生から「とりあえず何から手を
企業の「採用活動のコツ」を知ったら、やっぱり就活ゲームが最適な気がする。
いやはや、就活は本当に良い方向に進んでる。曽和さんの企業側へのアドバイス内容をまとめた記事を読んでいると、「就活ゲームの方向はやっぱり正しい」と思える気がします。そういう意味で、就活ゲームの方法に、まだ疑問や不安がある人は、ぜひぜひこの記事を読んでみてく
金融業界の就活情報のどこにもフィンテックのことが書いてなくてびびった。
よく話題にあがってる「○年後になくなる仕事」みたいな特集。 オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」2020年までになくなる仕事と2030年まで生き残る企業ランキングTOP5それぞれ納得する部分もありつつ、「そうかぁ?」とちょっと疑問を感
タイムスリップしても変わらない「やりたいこと」に本質があるかもよ。
就活がはじまると多くの学生が陥る「やりたいことがわからない」問題。これですね、過去にも何度か書いてきたのだけれど、シンプルに言ってしまえばこういうこと。時代や環境や知識に縛られないで、純粋な「やりたいこと」から考えよう。つまりはですね、営業だとか事務だと
「レアキャラ化」のコツは、八方美人をやめること。
遊戯王でもポケモンでも、レアカードやレアキャラは大人気。みんなが欲しがるし、持ってる人はちょっとした羨望の眼差しで見られたり。誰もがもってるカードなんて「何十枚のうちの1枚」でしかないし、そんな普通のカードを何百枚よりも、「激レア」があるほうがバトルを有利
さあ、2017年のはじまり。就活そろそろ本腰いれてやっていく最初の一歩。
いよいよ年も開けて、それなりに不安感や危機感が出てきたりする時期がやってきました。とはいえ、「じゃあ、就活は何からはじめよう……?」と考えたときに、どうにも迷って動けない人も少なからずいると思います。個人的には「とりあえず『就活ゲーム』を読んで、キャラを
「自己分析」という無限ダンジョン。
3回生の学生から「インターン行ってます」とか「OB訪問してます」という話もちょこちょこと聞くようになってきました。年末年始を控えて、学生のみなさんも「そろそろ就活を……」という人も増えてきてるのかなどうなのかなと思っております。んで、就活といえば自己分析。多