6月に入って、現役の就活生にとっては内定が出るか出ないかという時期だけれど、一方でその下の世代、3回生にとってもインターンサイトがオープンしたり、大学からも就活に関するガイダンスがあったりして、ちょろちょろと「就活」を意識し始める時期。猿基地でも3回生の学生
就活系
書く。飲む。呪いを解く。
なんだか今日の記事は勢い余って長くなっちゃいました(3000字くらい)。お忙しい方は、お時間のあるときにどうぞ。先日の記事で読んでくれてる人たちにコメントを求めたところ、思っていた以上にコメントをしてくれる人がいて、とてもうれしく、とてもとても感謝しつつ、「
「影響リスト」という、ちょっと『絶対内定』っぽいもの。
そんなに多くの学生がやってきたわけじゃないし、もしかしたら「それって『絶対内定』みたいなもんやんけ」と言われたらイヤだったので、今までブログには書いたことがなかったのだけれど、就活をする上でこんなこともやってみたらどうですか~? という方法があります。と
沼から出てきたカッパたち。(男子学生必読)
昨日の記事がタイトルで敬遠されたのか、いつもに比べてアクセスが少なくて悲しんでおるみつしろです。ど~もこんばんは。だって試してみたかったんだもん。思いついちゃったんだも~ん! そしたらぜんぜん読んでもらえなかった……(泣) タイトル、だいじ。ま、気を取り
ネガティブなほうがたくさん成長できる可能性が高い説。
一般的に「ネガティブ」であることは、あんまり良くないイメージがあると思います。まあ、普通に考えたらそりゃそうで、ポジティブな人のほうが一緒にいて楽しいし、ものごとを悲観的な捉え方をする人と話してたら、ちょっと暗い気持ちにもなっちゃったりするし、ネガティブ
会社でしか学べない、むっちゃ大事なスキルがあ~る。
だから会社に勤めているなら、とにかくこれを学んでおこう、という話。さあ、何でしょう。最近は、大学を卒業してすぐに起業する人も増えてきて、仕事の幅広さという意味でも若者の活躍という意味でもとってもいい流れがあると思います。若い人たちが、既存の会社や組織に縛
目標を「立てて終わり」にしないために。
人生にはいろんなフェーズで目標があります。「営業目標2000万円」「新規開拓5件」「目指せ、東大!」「300万円の貯金を!」「3年以内には起業だ!」ポジティブな意味の目標もあれば、会社や他者から求められて「あ~、大変だけど達成のためにがんばらなきゃなぁ……」という
コミュニケーションは3つの段階で進もう。
学生の就活相談あるある。「面接、いい感じでした~。たぶん大丈夫だと思います~」で、落ちる。「ぜんぜん上手く話せなくて、落ちてると思います……(泣)」で、受かってる。面接を終えて、学生が感触を報告してくれる。彼らの感想を聞いて、そうかそうかと思ったり、アド
スキルベースで未来を描こう。
学生にかぎった話じゃなくて、若手社会人と話をしていても、よくある話。それは、「これからどうなりたいかがわからない」、と言うんですね。学生ならばもちろん、社会のことなんてまだまだ知らないことだらけだから、そう言うのもわかります。学生ならば、むしろわからない
いまさら証明写真の話をするよ。
就活情報としては、いまさら感あふれる話題なのだけれど、今回は「証明写真」の話。ぼくはこれまでず~っと常々、言ってきました。「証明写真なんて、金をかけてもしゃ~ない」「修正した写真って、企業からしたら迷惑!!」「だから、焼き増しするくらいならコピーで十分」
大手を目指す人たちへ。
「身のほどを知る」というのは、とても大切なことだと思うんです。それはイコール、自分にとっての良い環境を知るということでもあるわけです。ぼくが住んでいた栃木県は、偏差値的な意味で「トップ」と言われる高校が北部・中部・南部にそれぞれ1校ずつあって(当時)、それ
「ダメ出し」も言い方ひとつで印象が変わる。
猿基地で社会人や学生や、いろんな人と会話をしたり、先輩後輩・上司部下の会話を聞いていたり、もしくは誰かが誰かのことについて話していたり、そうやって人が話す言葉を聞いていて、「ちょっと言い方を変えるだけで、もっとみんなが良くなるのになぁ」と思うことがありま
ミクロとマクロ、どちらがお好き?
「ミクロとマクロ」というタイトルだけど、別に経済学の話じゃなくて、もっとカンタンなお話。というのも、ちょっと前に書いた「マーケティングスキル」にも関係することなのだけれど、仕事の仕方にもミクロとマクロがあるのかもね、と考えています最近。んで、そんな視点で
今こそ、「ぼうけんの書」を書くときだ!!
エントリーシートを出して、面接もちょこちょこ受け始めている。そんなとき。そんなタイミングだからこそ、そんなタイミングでこそ!最近「ぼうけんの書」、書いてる?これまで、自己PRを作るためにたくさんの文字や文章を「ぼうけんの書」に書いてきたと思います。エントリ
エントリーシートを「デザイン」しよう。
「ぼうけんの書」を使って考えてせっかく良い文章が書けたのに、エントリーシート(紙)に落とし込むと「残念」な感じになっちゃう人がいます。なんということでしょう。エントリーシートには、いくつかの(いくつもの)質問があります。んで、もちろんそこには質問項目があ
アイデンティティより自分らしさよりも大事な「価値観の幅」。
ぼくが高校生や大学生の頃、ちょっと小難しい本や雑誌によく書いてあったのが、「アイデンティティ」という言葉でした。「自分のアイデンティティを確立すべく……」「アイデンティティを失った若者が……」「揺るがないアイデンティティを……」もしかしたら、高度成長期か
「ふんわりグルディス」から抜け出す方法。
グループディスカッション。最近の学生たちが「グルディス」と略しているのを聞いて、もうモンスターハンターに登場する怪獣っぽい何かしか想像できないみつしろです。先日、ちょっとした流れで学生たちがグルディスっているのを見せてもらったので、そのあたりについてちょ
トークの波をつくる「リズムとピッチ」の考え方。
トークがうまい人って、「リズム」と「ピッチ」の使い方が上手だなぁ、と感じます。ちょっと前に「会話は水流である」という話をしたけれど、トークそのものにも「波」があって、その波をつくるのは、「リズムとピッチ」なのかもな、と。逆に話すのが下手な人や得意じゃない
面接では、「企業は犬」だと思えばいい。
企業って、犬と同じなんですよね。それをわかってないままに接すると、いろんな失敗が起きやすくなる。学生たちの話を聞いていても、「そういうとこやで!」と思っちゃうことが、ちょいちょいあります。いきなり何の話か、というと、主に面接のときの話。面接において、企業
就活生がいま読むべき3冊。
猿基地に来てくれている学生が教えてくれた話なんですが、彼がある企業のグループディスカッションに参加したところ、就活病チックな学生たちが相も変わらず「役割分担を」とか言い出したそうで、司会や議事録を書く人たちを決めて、タイムキーパーまで決めようとしている中