ネットを見てると、こんなことを言う人がいるわけです。『中下位校で人気大手を狙うのは時間のムダ』人気企業ランキングの200位に入るような企業の平均的な採用総数は2万人程度。この枠に対し、東大・京大(0.6万人)、そのほかの旧帝大(1.5万人)、早慶(1.8万人)、一橋・
就活系
アラフォー世代が活躍している会社は、良い会社かもしれない仮説。
ちょっと前の記事に引き続き、「こんな会社は良い会社かもしれない仮説」シリーズ第二弾。それが、アラフォー世代が裏で支えている会社は良い会社かもしれない説、です。ぼくが大学生の頃から、「将来的にはおれらの世代が、日本の変化に大きな意味を持つ」と考えていました
「対おっさん会話力」は2方向で身につけよう。
就活を控えた学生に「いまは何をしとけばいいですか?」と聞かれて、基本的にぼくは「まずはキャラを決める」のが第一。んで、その上で言葉の練習としての「ぼうけんの書」ってのが、就活の基礎練。体力づくりだと考えています。そのへんは、就活ゲーム10則にあるとおり。で
就活で上位3割に入る! 男子学生のためのテクニック。
今日は全国の男子学生たちに、就活で役立つとっておきのテクニックをプレゼントしちゃいます。どれくらい「とっておき」かと言ったら、ぼくがこれまでブログで書くのをためらってたくらい、それでいて世の男子学生の7割がもっていない(みつしろ調べ)。つまり、これができる
バブル世代がおもろい会社は、良い会社かもしれない仮説。
「バブル世代」って、ざっくりと言うとアラフィフの人たち。バブルの時期に社会人になった48~53歳くらいの世代で、社会人としてはだいたい30年選手の人たちです。バブル世代の人たちって、こんな人たちです。「仕事ができないくせに、物事の見方が楽観的すぎる」パワハラも
「やりたいことを考える」のが仕事や就活のスタート地点、じゃないよ。
先日、三田紀房の『インベスターZ』のKindle版が、1冊5円(19巻分!)で売ってたので、それを読みながらちょいちょい考えていたのですが、就活だろうが仕事をしていようが、なんなら就活そのものにはまだ関係ない下回生の学生であっても、「これを意識し続けることが大事なん
就活するなら磨いておこう、「4つの力」。
きのうの猿組発起会の資料、実はあと1枚あります。猿組は「社会を(で)楽しむ力」を磨いていこうといってるけれど、「じゃあ、社会を(で)楽しむ力ってなんやねん」という話でもあります。社会で必要とされる力というと、一般的にはリーダーシップだとか論理的思考力だとか
就活するヒマがあるなら、シノギを立てよう。
かねてから考えていた団体(サークル?)のようなものを立ち上げて、動いています。というのも、就活を終えた4回生がこれから社会に出ていく上で、学生のうちに楽しみながらできることをやっておきたい。そして、1~3回生でそれなりに大学生活を楽しんでいる人たちにも、「ち
「就活ゲーム」の取扱説明書。
普段ぼくがブログを書いているときに考えているのは、学生や社会人もしくは前職の人も含めて、すでに面識のある人たちのこと。「こういうことで悩んでたりしないかなぁ」とか「この間、あの人と猿基地でこんな話をしたから書こうかな」なんて思いながら、「こう考えたらどう
「ぼうけんの書」の4本の矢に、新しい仲間が加入!
これまでずっと「言葉の練習をしよう」と言ってきて、「そのために“ぼうけんの書”を書こう」と言い、「そこでは4本の矢を使ってみよう」と言ってきました。ひとつのコアから、「なんで?」、「たとえば?」、「ホントに?」、「だから?」の4つの問いかけ。それを繰り返す
マズローさんの「欲求5段階説」に足りないもの。
マズローさんの欲求5段階説ってのがあります。ご存知の方も多いかと思いますが、マズローさんが言ってるのは、人間の欲求は5段階になっていて、下層の欲求が満たされることで上位の欲求を指向するようになるね、という説です。最下層は生理的欲求であり、最上位となるのが自
読者からの質問・相談コーナー。
ブログの記事数も気づけば800本を超えていて、かつ就活ゲームの理論も日々進化をしているわけで、最近読みはじめてくれた人にはどこに何が書いてあって、どれが古くて最新版はどれやね~ん的な状態にもなっちゃってる。まあ、現状のところは『内定力』が最新ではありつつも、
「おもろい学生」ってどんな人?
猿基地にはおもろい学生たちが来てくれたり、猿基地に来てくれることによっておもろくなっていったりするわけですが、たまに聞かれます。「みつしろが言う“おもろい学生”ってどんな人のこと?」たしかになんだろう?何をもって、「おもろい」と言っているのか。そりゃ話が
「キレイ」を目指す時代の終わり。
日本酒がそれなりに注目されている昨今ですが、ここ数年で日本酒業界に「キレイな日本酒からの脱却」という流れがあります。かつては純米だ吟醸だ大吟醸だ、やれ精米歩合が50%だ30%だなんて言われ、いかにして雑味のない、キレイで飲みやすい酒にするかの試行錯誤だったわ
流れを読んで、未来を変える。
学生にしても社会人にしても、ってか現代に生きるすべての人にとって、「将来どうなりたいか?」とか「これからどう生きていくか?」ってのは大きな関心ごとなわけで。就活なんてまさにそれだし、社会人になってもそれなりに考えることはあるはず。できることなら思い描いた
「頭」でやるから、就活は失敗しやすくなる。
さて、10月。新卒採用にかかわって十数年ともなると、この10月1日っていうのはそれなりに特別な感覚がありまして、今でこそ採用の情報解禁は年明け以降になっていますが、やはり「また次のシーズンが始まるなぁ」という気持ちが湧いてくる時期なわけであります。なんとなく気
「人生の夏休み」のすごし方。
さて、8月になりました。テストも終わり、夏休みがはじまります。それこそ一般的に「大学は人生の夏休みである」と言われたりします。んで、社会人の人たちは学生に「学生のうちに遊んでおけよ~!」なんてことを言います。ただ、実はこの「遊んでおけよ~」という言葉。これ
みつしろはちょいと憤っております。
こういうのとか……大学生、大学院生の6月の内々定率は73.3%。こういうのとか……18卒就職、7月1日時点の内定率は83.2%就活が実質的に長期化して、もう年がら年中こういうニュースが流れてくる時勢になりました。これで学生はもちろん、企業も焦ってみたり不安になったりす
就活が終わった「あと」こそ、「ぼうけんの書」を書き続けよう。
ぼくはだいたい夕方にブログを書くことが多いのですが、この間ブログを書いていたときに、ふらっと一人の男性が猿基地に入ってきました。急に、突然。誰かと思ったら、去年卒業した猿基地で就活をしていた子。猿基地では例年、就活が終わってからは猿基地には顔を見せなくな
「特徴と利点」は、営業職じゃない人も知っておこう。
8月に開催する焼酎イベントの準備でポスターやらグラスやらのデザインで、ちょこちょこ作業に追われているみつしろです。昨日、学生と話をしていて、「そういえば特徴と利点についてブログで書いたことなかったなぁ」ってことになって、「それは書いとけ」と言われたので今日