『楽しく、気持ち良く、適当に。』 イメージ画像

就活系

きのうのブログで「ESだってコピペできるように」なんて言っておきながら、矛盾しているように感じる人もいるかもしれないのだけれど、ESを書いていく上で意識しておいたほうが良いことがあります。それは、質問の意図を汲もう、ということ。当たり前っちゃ当たり前だけれど

さてさて、ESラッシュが来ている頃でしょうか。猿基地周辺の学生たちも、ようやくちょろちょろと自己PRが仕上がりつつあり、それぞれ動いているみたいです。いまも目の前で学生たちがESやっつけ大会をしています。んで、そんな彼らのESをぱらぱらと見せてもらったりもするの

自己PR作成における「7つの奥義」ってのを、『内定力』には書きました。その3つ目で「予告編方式」のことを書いています。ぼくのまわりの学生たちも、いまワイワイとみんなで自己PRをつくっている中、この予告編方式のやり方で、「とりあえず1200文字を書いて、それを400字に

猿基地の学生たちは、例年いつもそれなりに就活を楽しみつつ内定をとって社会に出ていっているわけですが、それはぼくがちょこちょこ彼らにアドバイスをしたり、自己PR作成を手伝ったりしているのもあるけれど、それ以外に大きな大きな要因があると思っています。ひとつには

ぼくからの切実なるお願い。47歳以上の人は、学生に就活の「アドバイス」をしないでください。んで、学生は47歳以上の人の「アドバイス」に惑わされないでください。や、もちろん全員が一概にそうだとは言えないし、「かかわんないで」という極端な話でもありません。んで、

学生と話していてひさびさに思い出したんですが、学生のみなさんが就活をしていくにあたって観ておいてほしい映画があります。みんな知ってる映画だとは思うけれど、就活が始まるこの時期、仕事について考えるこの時期にこそ、もう一度観てほしい映画。それが、『千と千尋の

基本的にぼくは「なんで今どき、マスコミに行きたいと思うんだろう?」という疑問があります。世の中的にも、経営的にも、マーケット的にも、テクノロジー的にも、「今さらマスコミちゃうやろ~」という話はいくらでも、あるにはあります。とはいえ、マスコミ志望の学生たち

「長所や強みを聞かれる質問って何を書けばいいんですか?」ってなことを学生に聞かれまして。個人的には、「いまだにそんなフォーマット的な質問を投げかけてくるような企業なんて人事がぜんぜん勉強してない証拠だから、そんな会社は受けんでいい。ってか、そもそも紙でエ

就活にかぎらず、学生たちは日常生活を送る中でも、いろんなものに不安を感じたり、気を遣ったりしているように見えます。他人の目や常識と言われるものに、「これを言ったらどう思われるだろう?」、「この場での正しいふるまいは何?」って、まるで怯えているかのように、

今年の学生たち10人くらいと一緒に「とりあえず合宿でもやるか!?」という話が盛り上がり、猿基地での2泊3日の合宿をしてました。今日がその3日目。彼らそれぞれ現状の段階に合わせた作業をしつつ、一緒に鍋を囲んだり、わしゃわしゃとキャラの話をしたりと、「今年も始まっ

作業の合間にYouTubeを見ることがあるんですが、今年に入ったくらいから気になっているのが、岡部将和さんという「ドリブルデザイナー」という仕事をしている人。 サッカーやフットサルのドリブルに特化して、その理論やテクニックをプロ選手に教えていて、それこそ日本代表
『「上手になる」という楽しさ。』の画像

本もそうだし、猿基地もそうなのだけれど、ぼくがちょっと残念な気持ちになっちゃったり、「それちゃうね~ん……!」と思ったりしちゃうことがあります。や、うれしいことでもあるし、その気持ちもわからなくもないし、それだけ楽しんでくれてるからだと思うんですが、やっ

「あ~ヤバいなぁ。動かなきゃ……」3月に入って、多くの学生がそんなことを感じていると思います。まぁね、そりゃ初めての就活。まだまだわからないことだらけで、いろいろ考えちゃうと思います。ただですね。この「ヤバいなぁ」って感じている人にも2つのタイプがあると、

さて、3月。猫も杓子もの時期がやってまいりました。きのうの猿基地は、総勢20名弱の学生たちが集まって(猿基地ぱんぱん!)なんだかいろいろ遊んでました。もともとは「卒業生で温泉でも行こか」という話だったのですが、スケジュール的&金銭的なあれこれが頻出した結果、
『みんなが説明会に行く理由。』の画像

志望動機もそうだし、これから先のことを考える上で、「やりたい」や「できる」を考えたりアピールしたりするのは「童貞メンタリティ」である、という話はブログにも本にも書いたので、このブログを読んでくれている人はそのへんは気をつけてくれていると思います。また一方

「売り手市場」なんてことが言われてますが、それってただ単に求人倍率が高止まりしてますね~、というだけで、実際にはほとんどの学生にとってはそんな感覚はないと思います。それは新卒ビジネスのマーケットを見ていてもそうで、最近どんどん出てきている新卒系のサービス

このブログでも『内定力』でも繰り返し言っているのは、何をおいてもまず「欲求」。就活ゲームでいちばん大事な「キャラ」を決めるのも、それは欲求ありき。とはいえ、就活生にかぎらず多くの人がそうした欲求や感情、動機に比べて、どうにも能力やスキル、成果や実績なんか
『就活で「欲求」がいちばん大事な理由。』の画像

前回は、学生は就活で「化ける」という話でした。で、今回は「じゃあ、どうやったら?」という話。何がどうなったら学生は化けるのか。学生たちが化けるのは何によってなのか。そもそも化けるというのは、どういうことなのか。というと、端的に言えば、ぼくは「特性の開放」

昨年末から、ある会社のお手伝いをしています。そこで求めてくれているものに応えていく中で、これまで考えていなかった部分を言語化する機会がたくさんあって、とても刺戟的な日々を送っております。お仕事の内容はそれなりにいろいろあるのだけれど、そのうちのひとつが「
『学生は化けるし、そこにはコツがある。(前編)』の画像

毎年就活をやってるぼくにとっては「それじゃな~い!」という話なのだけれど、学生にとって就活は初めての経験。右も左もわからない状態で、わけのわからない大人に「アドバイス」をされてしまったら、そりゃ仕方がないよねとは思いつつ、さすがにもういいんじゃない? な

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