今回から始まる「就活ゲーム 必殺自己PRのための13奥義」。 必殺自己PRを作る「13奥義」のひとつめは、「ひと言コンセプト」。 文字通り、ひと言で表せるコンセプトを設定しよう、という話です。 ここまでにも「コンセプト」の大切さは何度も書いてきました。
旧ブログ(2011年~)
必殺自己PR作成のための13奥義
就活ゲーム式の自己PR作成法は、旧式就活法で言われていたような方法とは違います。 起承転結、いりません。 5W1Hも、使いません。 「学んだこと」も、いりません。 成果や実績なんて、なくていい。 「具体的に」なんて、曖昧なことも言いません。 ど
自己PRは、ぼくらの必殺技である。
旧式就活法の人たちはみんな、「自己分析が大事だ」と言います。 「就活をはじめるなら、まずは自己分析!」 「自己分析がすべての基本!」 「自己分析こそが就活の成否を左右する!」 でもね、そんなの大間違いです。 自己分析なんて要らない。むしろ自己分析
志望動機は、企業ごとに書き換えなくていいよ。
「志望動機」って何だろう? 言うまでもなく、「私がこの会社(仕事)を志望する動機」ですよね。 つまり企業が聞きたいのは、「あなたがウチの会社(仕事)を志望する動機は何ですか?」です。 何をそんな当たり前のことを、って思うかもしれません。 でもね、
志望動機に「企業のこと」を書いたって意味がない。
「どこまで企業に媚びんねん!?」って、思っちゃう志望動機をよく見ます。 「貴社はグローバル市場において、大きな影響力を持ち云々」 「顧客視点に立った商品を次々と展開している点が云々」 「新しいサービスを生み出していく積極的なフットワークが云々」
就活相談会、ご参加ありがとうございました~♪
昨日は就活相談会に来てくれた皆さま、ありがとうございました。 わざわざ東海、関東からも来てくれて、びっくりしつつ恐縮しちゃいました。 人数としても、まさかあんなに来てくれるとは思っていなかったので、ちゃんと期待に応えられたかどうか、ちょいと不安になっており
今週末『就活ゲーム式 就活相談会』やります。
本日2度目の更新。 あんまり人前に出ないぼくですが、 今年も満を持して(?)、相談会やることにしました。 「直接話を聞いてみるか~」という興味だったり、 「どんな奴が書いてんね~ん」という好奇心だったり、 ブログだけではわからないところを聞いてくれたりしてく
「相手に届く自己PR」を書くための1+3つのポイント。
「良い自己PR」と「イマイチな自己PR」って、何だろう…。 いよいよエントリーシートラッシュを迎えている人もたくさんいると思います。ぼくも最近は学生のエントリーシートや自己PRを見ていて、「む~ん…」と思ったり、「おお!」と思ったりしつつ、楽しい日々を送っ
自信がないなら、とりあえず社会人と話そう、という話。
ちょっと前のヤフートップニュースにこんな記事が出てました。 『ネット世界で大人慣れしない学生』 ま、大した内容じゃないので、別にリンク先を読んでもらう必要はないのだけれど、端的に言えば、「社会人と話すのに慣れておけば、就活もうちょっと楽になるんじゃ
自己PRを「具体的」にするための、ちょっとした精神論。
「最近どうしてる?」って聞かれて、どう答える? たぶん、相手によって答え方が違うと思うんです。 あんまり好きじゃない相手だったり、そんなに親しくない相手だったら、「まあ、いつも通りだよ」とか「や、ぼちぼちやね」程度で終わらせようとする。 一方で、付
就活生がカン違いしてる、資格や学歴よりも大事なこと。
就活の本質は、資格や学歴や能力じゃありません。 だからといって、自己PRや志望動機なんかでもない。 そりゃ多くの学生がカン違いしてしちゃうのもわかるんです。まわりの大人や先輩たちが、いろんな就活の「言い伝え」を押し付けてきてくれるから。「◯◯をしない
「童貞の彼女探し」と「学生の会社選び」の共通点。
一人の男性が居たとします。 生まれてこのかた彼女ができたこともなく、ず~っと独りで暮らしてる。部屋でパソコンをいじりながら、女優やアイドルの動画を見て、写真集を眺めては「彼女、ほしいなぁ」とか言ってる。 もちろん彼には女性経験もなくて、女性との会話だ
「ど~でもいいこと」を知って、求められる学生になろう。
ぼくは、趣味に関してひとつ、決めていることがあります。 それは、ゴルフと映画には手を出さない、ということ。 別に嫌いなわけじゃない。むしろ、ゴルフも映画もハマったら楽しいだろうなぁとは思う。まわりの人たちを見ても、会社員の知り合いは「今日はゴルフ!」なん
「就活は科学」であり「学生は素材」である、という話。
ぼくに言わせれば、就活って科学なんです。 科学っていうのは、「二酸化マンガンにオキシドールをかければ酸素が発生する」とか、「ウランに中性子をぶつければ核分裂が起きる」というように、然るべき理論に基づいて、然るべき手順でやれば、誰でも同じ結果を得られる、と
「いい子ちゃん」になったら、個性がなくなるのは当たり前。
これだけ就活が注目されて、これだけたくさんの情報があるのに、多くの学生が毎年就活に苦労しています。 これって、なんでなんだろう…? たくさんの人生の先輩たちが、それぞれに頭をヒネって、就活生にアドバイスをしてくれているのに、学生の就活を取り巻く状況はいつ
「いい子ちゃん」を減らすために、ぼくは就活ブログを書く。
巷では、「就活スタート!」なんてニュースが盛り上がっていますが、いよいよ今期の就活ブログも、本日から再開していきます。 さて、それこそ「就活スタート!」なんて言っていますが、そもそもそんなのは関係なく、やっている人は既にずっと前から就活を始めているし、選
学生が「ワークライフバランス」を考える無意味
おととい学生が内定報告に来て、仕事のことについて話していたのだけれど、そこで「ワークライフバランス」についての話になったんです。 ワークライフバランスって、就活でそんなに優先度高いもん? もともと僕は「ワークライフバランス」という言葉(というよりも
一次面接ラクラク突破法 その弐
去年の就活生の話。僕が相談にのって自己PRも完ペキ、普段の会話もユーモアがある、とても素敵な学生がいました。僕としても、まぁ大丈夫だろうな、と思って「よゆ~よゆ~♪」とか言っていたのだけれど、1ヶ月くらいした頃に話してみると、何だか全然うまくいってない。
一次面接ラクラク突破法 その壱
“彼らにいつもの試合とちょっと違うぞと思わせることが大切。「おやちょっと違う」「あれ違うぞ」その積み重ねがドタン場で生きてくる。まずは先制攻撃” 『SLAM DUNK』の25巻 夢にまで描いた、王者山王工業との試合前。 そう安西先生は言いました。 これまでた
4月上旬の相談会予定
(修正:4月4日) えとですね、1月末に開催して以来、約2ヶ月間、ごぶさたしておりました就職相談会を再開します、という告知。 以前は月に2回ほどランダムで開催していたわけですが、いよいよ3月も下旬に入ろうというこのタイミングですので、ちょっと回数を増やそうか