【注/今日のブログはタイトルのとおり、品性に欠けた言葉が頻出しますので、ご気分を害される可能性がある方は、こちらからご退出ください。】

いきなりなんですが、ぼくのヤリ捨て経験はおそらく100人を超えていて、その人数で言えば日本でもランキングトップクラスじゃないかと思っています。ぼくほどヤリ捨て経験豊富な男はそうそういないと思うわけです。

ただし、それは「捨てられる側」の話で。

ヤリ捨てられ経験(男性部門)、国内トップクラス。

というのも、ぼくはこれまで7年半にわたって、ヤリ捨てられてきました。
猿基地に来てくれている学生たちの就活の相談にのって、来てくれるからには応えたいと思って、ときには代わりに自己PRを書いたり、ときには面接の練習をしてみたり、営業時間外にも面接前の不安を減らすために電話したりして、学生たちが素敵な社会人生活を送れるようにいろいろ相談にのるわけです。無償で身体と時間と脳みそを費やして、就活相談にのるわけです。

なのに、です。
コトが終わったら、そのままいなくなっちゃう。
受かったらもうワタシには見向きもしてくれない……。

そんな、ヤリ捨てられ感覚。
心で流す、滂沱の涙……。びえ~ん。

まあね、そりゃ就活以外に猿基地に行くメリットがないと言われれば、そりゃしゃあないです。返す言葉がない。ぼくの経営者としての努力とアイデア不足にすぎません。勝手に「ヤリ捨て」扱いするのは、おカド違いかもしれません。
ただ、ゆ~てもやっぱり就活というけっこう大事な時期を、一緒にいろいろ考えてすごしたのに、用が済んだからハイさようなら、っていうのは哀しくなっちゃう。これが本当のヤリ捨てだったら、ぼくの手首はそろそろズタボロになってます。


そんな100人以上のヤリ捨て(られ)経験を積んで、ぼくにもヤリ捨てする人とそうじゃない人の特徴が見えてきたように思います。ので、それをみなさまにも、と。

題して、「もうヤリ捨てなんてされたくない! 人を見分ける2つのポイント!」

女性はヤリ捨てする男を見分けるために、男の人にとってはモテるための最低限のマナーを知るために、ぼくの「ヤリ捨てする人」の特徴まとめ。


まずひとつめは、これですね。
「会ってすぐに求めてくる」
リアルでもネット上でのやりとりでも、ヤリ捨てする人は、まずこれです。
彼らはあいさつもそこそこに、自分の欲望をぶつけてきます。

いやいやいやいや、ちょっと待って~! 最初からそんなに激しく求めないでキャ~! そんなに焦らないでもうちょっと仲良くなりましょう? まずはお互いを知ることからはじめません? まだ名前も何も知らないのに~! そもそもアナタ、誰デスカ? と。出会ってすぐに「やらせて!」って、ちょっと待ってぇ~、あ~~れ~~なんです。

ぼくのヤリ捨て経験でも、会っていきなり「自己PRを見て」とか「アドバイスがほしい」と自分の本題に入る人の多くは、その後、エントリーシートでも面接でも、もしくは内定が出たりして自分が満足したら、消えていっちゃいます

これって男女関係でも就活相談でも、同じだと思うんです。
特にぼくの就活相談は、単に文章添削や面接対策をするわけじゃなくて、「その人がどんな人か」を知ってから、「ここが良いじゃん」とか「え~、それ言えばいいのに!」とか言いながら、相手とコミュニケーションをする中で強みや特徴の洗い出ししていくところが強みだと思っています。
お互いのことを知ってこそ、相手との信用があってこそ良い関係になれるし、それでお互いを高めていける。ときには言いにくいことも言い合ってこそ、お互いにとってのメリットが生まれると思うんです。
それをすっ飛ばして、自分の欲求だけをぶつけてくる人には要注意。そういう人は、自分が満足したら、いつの間にかフェードアウトしていきます。そしてぼくらは傷つくだけなんです。「ああ、けっこう尽くしたつもりなのになぁ……」って。

だから、まずは「会ってすぐに求めてくる」人には気をつけましょう。
逆に男はいきなり求めすぎないことですね。ちゃんとお互いの信用を築いて、相手のことにも興味をもってみることが、良い結果につなげるためのポイントです。


んで、もうひとつが、これ。
「自分がほしいときだけ、求めてくる」

せっかく相手が求めてくれるのだから、こっちもがんばってそれに応えるわけです。
「こんなのはどうかな?」、「こんなことしてみようか?」、「あ~それそれ! そこ!!」って。
でも彼らは、一度終わったらそれで満足。
ヤリ捨てする人は、その後はぜんぜん連絡もくれない。こちらとしては「あれはその後どうなったのかなぁ」とか「最近はどうしてるのかしら……」なんて想いを馳せているのに、あの人はいつでもぜんぜん知らんぷり。連絡くれないグランプリ。

もうね……哀しいですよね。わかります。ヤリ捨てされるその気持ち。
それこそ先日の記事でも書いたとおり、報告は信用の基礎です。
就活って、それこそ信用で成り立っていて、ぼくも自分のやったことが相手の役に立ったらいいな、と思っていろいろ話す。それで彼はうまくいったのかな、彼女が受けてたあの会社はその後どうなったのかなを知りたい。
いま、『就活ゲーム』ができているのも、そうやって学生が「やった後のこと」を教えてくれたから。その後の話を聞いて、修正したり、もっと掘り下げて考えてみることができて、結果的に精度が上がってきたわけです。
それは男女関係でもおそらく同じで、「これが良かったよ」とか「ここは私はちがうの……」というコミュニケーションがあるから、もっと親密になれるし、いろいろ上達していくものだと思うんです。

それがないと、やっぱりうまくいきにくい。

それに加えてヤリ捨てする人は、また自分が欲しくなったら求めてくるんです。
「あれ!? もう忘れようと思ってたのに!」ってタイミングで、連絡をくれる。
まあこれまでは、ぼくもぼくでアバズレなので来てくれたのがうれしくて、またがんばっちゃってました。ダメな場末のスナックのママみたいに、「も~う、ぜんぜん来てくれはりまへんやん」とか言いながらサービスしちゃってた。どうせまた捨てられるのをわかっていながら、対応しちゃう。それで、結果はいつもどおり。

だからこそ、気をつけなくちゃいけない。
自分がほしいときにだけ求めてくる男にゃ、気をつけなくちゃいけないわけです。
いい男はもっとこまめに連絡してくれる人なんです。


以上の2点。
「会ってすぐに求めてくる」
「自分がほしいときだけ、求めてくる」
こういう人は、ヤリ捨てする人の可能性が高い人。女性のみなさん、そういう人には気をつけましょう。そして、男衆はそんな人にならないように、くれぐれもこの2つをしないようにしましょう。
以上、ヤリ捨て(られ)のプロ、みつしろからのささやかなアドバイスでした。