『就活ゲーム』を機にKindleを使い始める人がちょこちょこいて、少なからず電子書籍の普及に貢献できてるなぁ、と感じたりします。
学生の中にも「Kindle端末もってないし……」と、iPhoneやiPadでもKindleが読めることを知らない人がいたり、せっかく学生なのにamazonスチューデントに登録していなかったり、せっかくのITによる恩恵を享受できていないなんて、すごくもったいない。amazon、使おうよ~。
こういうITサービスで便利になることって、たくさんあります。
おととい話していた学生も、『就活ゲーム』を機にスマホにKindleアプリを入れて以来、電子書籍の使い勝手の良さに気づいてくれたようで、「レポートに使う本は、基本的にKindleにしてる」と。
そりゃそうですよね。
だってKindleだったらハイライトをしておけば、勝手にリスト化してくれる。
何より、卒論やレポートを書く上で、簡単にコピペができちゃう便利さったら、ありません。
いや、「コピペ論文でいいじゃん」という話じゃなくて、あくまでも引用をする場合の話。
Kindle、すっごく便利です。
ぼくが本の紹介記事を書くときに使ってるサービス、“amazon Kindle”で作業時間が大幅短縮。
普通にKindleで電子書籍を読みながら、いつものように気になるところをハイライト。
それで“amazon Kindle”の「Your Highlights」を見ると、
あ~ら便利。
もう、ここからコピペをするだけです。
わざわざ手入力で打ち込む必要がないんです。
「あれ~、〇〇について書いてあったのどこだっけ?」と思っても、そのキーワードで検索をかければサクッと見つかっちゃう。わざわざページをパラパラめくらなくてもOK。なんてカンタン、なんて便利、電子書籍。
それこそ大学教授の課題図書なんて、どんどんKindle化しちゃえばいいのに。
ミネルヴァ書房とか毎年学生に買わせようとするから、古本屋に流通してしまうわけです。
ど~せその教授の講義を受けてる学生しか買わないんだから、わざわざ印刷して流通させて古本屋に売られるくらいなら、ぜんぶKindleにすればいいのに。でも、そういう出版社ほど電書化なんてしないんだろうなぁ、もったいない。
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