いや、別にポエムを書こうってことじゃありません。

普段ぼくがブログを書いているときに考えているのは、学生や社会人もしくは前職の人も含めて、すでに面識のある人たちのこと。
「こういうことで悩んでたりしないかなぁ」とか「この間、あの人と猿基地でこんな話をしたから書こうかな」なんて思いながら、「こう考えたらどうだろう?」とか「こんな視点はどうかなぁ」、「あの人が読んでくれたらいいなぁ」ってことを書いています。
ただ、当然のことながらこのブログを読んでくれているのはそういう人たちだけじゃなく、なんだかフラッと辿りついた人もいるし、TwitterやらFacebookといったSNS経由の人もいる。

どこかでぼくを見つけてくれた人にとっては、少なからず「そもそもお前の就活理論はなんやね~ん!」と感じてるはず。

ってことで、とりあえずこれから数日~数週間くらいのうちは、「就活ゲームの全体像」をざっくりまとめたこの記事を、ブログの最上部に固定しておくことにします。
そこで気になった単語なんかを辿ったり検索したりしてくれたら、もうちょっと手っ取り早く「就活ゲームの遊び方」をわかってもらえるんじゃないか、と。


で。
就活ゲームって何かというと、1枚にまとめたのが、これです。
「就活ゲームの取扱説明書」
パンフ03のコピー
就活ゲームの基本的な全体像をまとめたものです。

中央上部がスタート地点。
この黒い部分の「就活ゲーム10則」こそが、就活の基本。
就活の基本でありながら、仕事にだって通用する原則中の原則です。
1.「思い込み」を捨てよう。
2.すべては「信用」を得るために。
3.「欲求」を知ろう。
4.伝えるための「言葉」を磨こう。
5.「おっさん」に慣れよう。
6.「過去」を語るために整理しよう。
7.自分の「活躍条件」を知ろう。
8.「伝え方」を考えよう。
9.知ってる「世界」を広げよう。
10.そして「幸せな未来」を描こう。
就活ゲームって、8キャラやぼうけんの書、7つの奥義あたりを面白がってくれる人が多いし、それで楽しんでくれたらそれはうれしいことなのだけれど、それよりも何よりも、実はいちばん大事なのが「1」と「2」です。

つまりは、「思い込み」と「信用」。

「思い込み」というのは、従来の「就活とはこういうもの」という思い込み。
就活ゲーム的には、「就活病」とか「絶対達人の呪い」といってるやつ。
この就活病にかかったままだと、どんなにキャラや「ぼうけんの書」を駆使しても、その力を最大限に発揮できない。しかもこの思い込みってのは、油汚れどころじゃないくらいにしつこく学生たちの脳内にべっとり貼り付いているから、抜け出したと思ってもすぐにまたベタつき貼り付くわけです。
くれぐれもこの「思い込み」には要注意。


んで、もうひとつが「信用」です。
このトリセツ内ではさらっと済ませてしまっているけれど、これこそが社会。これこそが就活やビジネスのみならず、社会の本質です。

いざ就活となると、多くの学生たちが「自分」のことばっかりを考えようとしちゃう。
「自分がやりたいことは何?」、「自分はどんな人だろう?」、「どうしたら自分が認められるんだろう?」って、ぜ~んぶ自分。
そうじゃないんです。
自分の社会的価値は他人が決める。面接官をはじめとした企業の人たち、社会に出たら取引先や消費者たち。そんな人たちからの「信用」を得るからこそ、人は活躍するし、商品やサービスが売れるんです。

そういう意味で、就活というのは「信用獲得ゲーム」である、と。
信用されたら内定が出るし、信用されないからうまくいかない。自分のことばっかりを考えて、相手がどうしてほしいのかにアンテナを向けないような人は、そりゃ信用されにくい。たったそれだけのこと。


なので、とりあえず就活ゲームをこれからはじめるみなさんは、この2つだけは絶対に忘れることなく意識しておいてくださいね。

んで、トリセツではこれまたさらりと図示しているだけになっちゃってるのですが、就活の全体像を表したのが、左下にあるSGモデル。
名称未設定 2のコピー
就活は5つの要素でできている、と。
「言葉で自分を信用させる」ために、この5つの要素で考えよう、という考え方です。
▽第1フェーズ/キャラを決める
▽第2フェーズ/武器を手に入れる
▽第3フェーズ/闘い方を知る
▽第4フェーズ/パーティを知る
▽第5フェーズ/未来を描く
自己PRは、1と2だけでいい。
志望動機は、3と4だけでいいんです。
これらの第1~5のフェーズを通して、「信用」を得ることを目的にして、「言葉」という道具の使い方を磨き続けて、動いていくことでレベルアップを図っていく、と。それがSGモデルの考え方。

他の細かい部分は、このブログ内か『内定力』に書いてあるので、おいおい読んでみてください。
就活病にかかる学生が減って、就活を楽しめる学生がもっともっと増えて、企業と学生のしょ~もない化かし合いが滅亡しますよ~に!!(心から)

内定力
光城 悠人
すばる舎
2017-04-19