行ってきました。鹿児島・宮崎3日間!
焼酎の蔵元と膝を突き合わせて話を聞き、蔵を見学して酒を飲み、レンタカーの総走行距離にして451km、書いたノート33ページ。濃密な3日間を経て、まだぜんぜん消化しきれておりません。
近いうちに、しっかりまとめてブログでも紹介していきます。

ので、今日はちょっと気楽な話題。
ちょっと前にふと「週刊少年ジャンプって、どのマンガがどの世代だっけ?」と気になりまして、調べてみました。

たとえば、ぼくはバリバリ黄金世代で、『キン肉マン』や『キャプテン翼』、『北斗の拳』の時代に小学生、中学に入ってから『幽遊白書』や『スラムダンク』がはじまり、ぼくの世代のバスケ部は8人しかいなかったのに、翌年の入部希望者が一気に60人に増えるなんて経験もしました。
んで、高校時代には『ドラゴンボール』と『幽遊白書』が終わり、その翌年に大学に入った頃には『スラムダンク』まで終わってジャンプも読まなくなったというのが、ぼくの世代。ああ懐かしい……。

学生と話をしていても、当然のことながら時代感覚も違えば、小学生・中学生の頃に読んでいたマンガも違うわけです。

それをひと目で見られるようにと作ってみたのが、これです。
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各世代の人気マンガの連載期間と発行部数。

こうやって見てみると、それこそ95年の最盛期に幽遊白書が終わり、ドラゴンボールにスラムダンクと3年連続で人気マンガが終わって、そこからの急激な衰退がひと目でわかる。
他にも「やっぱりぼくが大学入学後のマンガはわからんのが多いなぁ」とか、「ジョジョが始まったのって、案外遅いんだ」なんてことがわかって楽しい。ドラゴンボールなんて、Dr.スランプが終わってすぐに始まってるし、小畑健もヒカルの碁とデスノートからのバクマンでほぼ空白期間ないままに仕事しっぱなし。
あとは、昔と90年代後半以降を比べると、ぜんぜん連載期間の長さが違う。昔は6年もやってたら充分に長いほうだけれど、右側の最近のほうは10年選手がゴロゴロいるわけです。

これをツマミに、いくらでも思い出話ができちゃいそう。
さてさてあなたはどこ世代?


↑これって2冊セットになっていて、この↓最高部数を記録した号もサイズそのまんまで復刻してます。むちゃくちゃおもろい♪
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