ぼくはだいたい夕方にブログを書くことが多いのですが、この間ブログを書いていたときに、ふらっと一人の男性が猿基地に入ってきました。急に、突然。

誰かと思ったら、去年卒業した猿基地で就活をしていた子。
猿基地では例年、就活が終わってからは猿基地には顔を見せなくなくなる人が何人もいて「あ~、またヤリ捨てされてもうたかぁ……」と悲しくなっちゃうのだけれど、まさにその張本人の一人。就活を終えてから、ぜんぜん顔を出してくれなくなり、卒業前後くらいは来てくれるかなぁとほのかな期待をしていたけれど、やっぱり来なかった彼。

そんな彼が、2年ぶりに店にきて開口一番、「仕事がむっちゃ楽しいです!」と。
大手の物流会社に入った彼がやっていたのは、入社後は現場の仕事。中卒や高卒のおっちゃんたちを部下にもち、彼らを「マネジメント」していくわけです。
とはいえ、経験も違えば、向こうは「所詮、仕事もできないのに俺らよりも厚遇されてるおぼっちゃんがこんなところに来やがって」くらいに思ってる。
一方で同期の人たちは、「どうせこの現場をするのも2年間だから、今は我慢するしかない」ってスタンスだったりする。

そんな環境の中で、彼は「ちゃんと現場で成果を残す」、これからの2年間を意味のあるものにすると考えて、仕事に向き合ってきたそうです。

今回、猿基地に来てくれたのは、その報告。
本来なら2年間の現場経験をするところ、彼は来月から、つまり1年3ヶ月で本社に異動になる、と。現場の上司は彼を引っぱられたくないから大反対。現場のおっちゃんからも信用を得ている。でも、人事は彼を本社にほしい。まさに各所から引っ張りだこ。
さらには、会長肝いりの若手プロジェクトにも抜擢されたそうで、全社から選ばれた若手社員の中でも最若手。それくらい会社からも信用を得るまでになったし、しんどいこともそりゃあるけれど、「仕事がむっちゃ楽しい」と言いに来てくれました。

それだけでも、ぼくにとってはうれしいことだけれど、それ以上にうれしかったことが、もうひとつ。
そんな彼が仕事を楽しいと思えたのは、「自分がレベルの低い僧侶だと自覚して、毎日“ぼうけんの書”を書き続けていた」こと。そして、「それがあったからこそ、仕事が楽しめてる」と言ってくれたことでした。わ~い。むちゃうれしい♪


でね。
やっぱり、だからこそ、「ぼうけんの書」を書こう。書きましょ?

学生だったら、就活を終えたから止めちゃう人がいる。
社会人は、毎日仕事が忙しいのもわかります。

でも、やっぱり「ぼうけんの書」を書き続けてほしいんです。
今って、誰でもどこでもすぐに時間がつぶせちゃう。YouTubeにSNS、HuluやNetflixもあるし、abema TVもKindleもある。「ちょっとしたスキマ時間」すら埋められちゃうから、意識的に「考える時間」をつくろうとしないと、時間がとれない。

スマホやPCでやってるのって、「インプット」です。
でも、絶対的に大事なのは「アウトプット」だし、その第一歩は「考える」ことから始まります。
1日10分だけでいい。10分だけでいいから、ちゃんと振り返ってみましょ?
今日1日がうまくいった。なんだかうまくいかなかった。あそこはどうすればよかったんだろう。明日はこうしてみようかな。なんでああなったんだろう。じゃあ、どうすればいいんだろう。

なんで? たとえば? ホントに? だから?

それを毎日10分やるだけで、絶対に人生が変わります。絶っっっ対に!
キャラを忘れないこと。考え続けること。書き続けること。
「就活ゲーム」は、就活だけの理論じゃないつもりです。むしろ、就活が終わった「あと」も続けることで、もっと人生を楽しめるようになります。
ただ「書く」だけで、ぼくはもっとみんなが楽しめるようになると思っています。
ぜひぜひ、キャラと「ぼうけんの書」を忘れずに、これからも活用していってもらえたらうれしいです。

内定力
光城 悠人
すばる舎
2017-04-19



さて~、もう週末が近づいてきてますが、相変わらず楽しく、気持ち良く、適当に~!!