KADOKAWA&DWANGOの社名変更のタイミングで、キンドルが一斉50%オフになってます。
コミックやアニメのイメージが強いKADOKAWAですが、実はアスキーやらエンターブレイン、中経出版も角川グループ。なかなか良書がバシバシ半額!

今日から7日間、10月7日までのキャンペーン。
これは要チェックや!ですね。

ニコニコカドカワフェア2015

そんな大量のキンドル本の中で、みつしろ要チェックのおすすめ本。



え? Kindle端末もってない?
いやいや、iPhoneでもAndroidでも、なんならパソコンでもキンドルは読めちゃうので、ぜひぜひこの機会にインストールしちゃいましょう。


『大人げない大人になれ』という本を出しているくらい「大人げない」けど魅力的な、元日本マイクロソフト社長の近著。溢れすぎるほど溢れている「情報」との向き合い方、学生にとっても社会人にとっても、むちゃくちゃ参考になります。


言わずと知れたリクルートの創業者。いまでこそマイルドになった感のあるリクルートですが、いまだに「ベンチャー感のある大手」としてはまだまだ現役。むしろリクルートの人たちが、もう一度読んでみてもいいんじゃないかな。


こちらはタカラヅカ。長きにわたって世のお姉さま方を魅了してきたタカラヅカがどう生まれ、何を大切にしてきたのかが、かなり細かく書かれています。オビにも小さく書いてありますが、「秋元康はタカラヅカを真似てAKBをプロデュースしてるんじゃないか?」の話はすごく面白いです。


広告に関わる人なら、読んでないなんてことはまずありえないくらいの基本書。もう7年も前の本だからいろんな部分が変わっているけれど、本質的な部分での「広告」とか「コミュニケーション」を知るには充分です。


藤原さん、ホント話が上手なんですよね~。リクルートで営業としてフェローとして、中学校で校長先生として、「ななめの関係」を提唱する藤原さんが、どんなことを考えてコミュニケーションをしているのか、気になる人はぜひ。


これは未読だけれど、面白そう。『NASAより宇宙に近い町工場』や『宇宙兄弟』を読んでいて、最近興味のあるこの近辺。それにテーマ的にも「採用」だったり「見極め」みたいな部分で参考になりそう。ぽちり。

凡人内定戦略 (中経出版)
武野光
KADOKAWA / 中経出版
2013-12-27

就活本の中ではちょっと特殊な、学生が自分の就活を通して学んだことを書いてある。なので、もちろん的ハズレの部分もあるけれど、それよりも「自分で考えて就活する」という点で、すごいんですよねこの人。常識やルールに縛られず、これだけちゃんと考えて動いてたら、そりゃ内定は出るよね。


ネット上ではいろいろ問題を起こしがちな山本さんですが、これを読むとやっぱりその視線と論理性の高さに唸ります。組織構造から個人としての考え方、リーダーの育成について、現場的感覚で書いてくれています。比較的薄めでありながら、ギュギュっと詰まった良書。


「リーダー」ということについて、より日常的な視点で書いてくれているのがこちら。どちらかというと営業系の著作のほうが多い中で、これはリーダー像をテーマに書かれてます。基本的なことなんだけれど忘れがちな、リーダーのあり方について、やさしくわかりやすいので学生に良いかもですね。


う~ん、他にも読んだことはないけれど、面白そうな本がいろいろあります。
「就活も終わったし、本でも読むか~!」というみなさん、ぜひぜひ読書の秋を楽しんでくださいね~♪