これまでず~っと踏み切れずにいて、どうしよかな~と考えていたのですが、もう決めた。決めました。もうやっちゃいますよったらやっちゃいます。
何がって、ボートの話、焼酎の話、あとはもしかしたらエロスの話。このブログは、やっぱりどうにも就活系やビジネス系の記事を読みに来てくれる人が多いと思うので、そのへんの話はセーブしてきたけれど、もう書いちゃうことにしました。書きたいことを書く。
え~ねんえ~ねん、もうアクセス数なんて気にしない!(わけではない)
実用系の記事を期待してくれている方には大変もうしわけないのですが、これからボートや焼酎のことも書くことにしました。そうします。
とはいえ、そんなに気まぐれに書いても、読んでくれる人も戸惑っちゃうと思うので、曜日固定。
月曜日、です。
これから毎週月曜日は、実用系の記事じゃなくて、ぼくの趣味であるところのボートと焼酎(と、たまにエロス研究)の記事を書いていくことにします。書いちゃうもん! 書かせていただきまっす。
という前口上的今後の方針を踏まえたところで。
いや~、始まりますね。
今年3度めのSGが。
児島クラシック、福岡オールスターときて、鳴門でのグランドチャンピオン。略してグラチャン。
一般の人にとっては、「グラチャン」といったらバレーボールだと思いますが、ボートファンとしてはこのSGのグラチャンのほう。
年間9回開催されるSGはそれぞれ出場資格が異なるんですが、このグラチャンは「過去1年間のSGレースで活躍した選手」だけが出られるレース。ファン投票で選出されるオールスターや、地元が推薦する2名が出られるメモリアルとは違って、ボートの最高峰の舞台で活躍した人だけが出られるSGレース。それが、このグランドチャンピオンなんです。
そんな52人のトップレーサーたちがしのぎを削る6日間が、いよいよ明日から始まります。
今年のグラチャンの注目選手を挙げるとしたら、この3人。
まずは1人目、山崎智也。
それは「前人未到の同一SG3連覇」
過去65年の歴史をもつボートレースにおいて、まだ誰も成し得ていない、同一SG3連覇。
これまで10人の選手が3連覇に挑戦しては散っていった中で、今回、山崎智也はそれを成し遂げることができるのか。2015年の宮島グラチャン、昨年の蒲郡グラチャンで優勝し、今年は鳴門。
過去に、婚約発表直後のSGで優勝したり、子どもが生まれた直後のSGで優勝したりと、まさに「もってる男」山崎智也が、前人未到の同一SG3連覇を達成できるかどうか、要注目です。
そして2人目が、ぼくが大好きな峰竜太。

愛嬌のある笑顔と、佐賀訛りの朴訥な話し口が魅力のニュージェネレーション軍団の一員。
1600人の全選手の中で、2年連続で年間勝率1位を獲得してきた峰くんですが、SGではこれまで10回も決勝戦にたどりつきながらも、未だ優勝はゼロ。「無冠の帝王」ともいえる彼(キャラ的にはぜんぜん“帝王”っぽくない)が、いつSGを獲るのかは、全国のボートレースファンが注目をしています。
何より、峰くんにとってこのグラチャンの舞台は、ちょっとした雪辱の舞台でもあります。
というのも、昨年のグラチャンでは、峰くんは好エンジンを手にして予選を順当に勝ち上がり、いよいよセミファイナル!! というところで、まさかのフライング。
ボートレースはフライングをしたら、その時点でレース脱落。その上、これがSGの準決勝でのフライングだったので、そこから約半年間はSGに出場できなくなるわけです。痛い……これは痛い。
そんな昨年の雪辱を果たし、悲願のSG初制覇なるか!? と、やはりこの男はぼくのナンバーワンの注目選手。
そして最後が、滋賀が誇る若手女子レーサー、遠藤エミ。

高校を卒業してパン屋でアルバイトをしていた彼女。歴戦の猛者が集まるSGで、今回は女子レーサー唯一の参戦です。それこそ「SGで活躍」しないと出られないグラチャンに出ているということは、彼女もこの1年間、SGでしっかりと戦ってきたわけです。
身長154センチという小柄な体躯でありながら、男子レーサー顔負けのターンスピードと思い切りのよさで、去年は5回もSG出場しています。グラチャンは今回が初出場だけど、紅一点の気概を見せてくれるものと信じて、予選突破を期待! さらには、過去に決勝戦まで進んだ女子選手は2人だけ。そこに遠藤エミの名前を刻めるかどうか……!?
明日はオープニングを飾る第1レースに出場するので、ガツンとかまして良い流れをつくってほしいところです。
さてさて明日からの6日間、どんなドラマが展開されて行くのか楽しみです。
リアルタイム配信もされてるので、興味をもってくれた方はぜひ~♪
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楽しみにしてます。
ありがとうございま~す!
月曜日はもう好きなことガンガン書いていきまっす♪