そんなに多くの学生がやってきたわけじゃないし、もしかしたら「それって『絶対内定』みたいなもんやんけ」と言われたらイヤだったので、今までブログには書いたことがなかったのだけれど、就活をする上でこんなこともやってみたらどうですか~? という方法があります。

というのは、「影響リスト」。
自分の人生を形成する上で影響を与えたものについて、とりあえずリストアップしてみて、それについて適当に思ってること、考えたこと、いま振り返ってみたらどんな部分がそうだったのかを書いてみるという方法。
こんな感じで。
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ほら、ちょっと『絶対内定』っぽいでしょ?
そう言われるのはイヤだというのもあって、あんまり書きたくなかったんです~。

ちょっと弁明をさせてもらうと、ゆ~ても「書く」ということはむちゃくちゃ大事なわけです。
ただ、『絶対内定』のように無闇やたらにワークシートをやるというのは違うよね、と。目的をもってやるのが大事だよね、と。ぼくは、「これだけたくさんのワークシートをやったら、自分のことがわかるかもね」というアプローチに批判的なわけであって、「書く」という行為はとにかくたくさんやったほうがいいと考えています。「書く」ことは「考える」ことだから。
自分探しのための「書く」ではなくて、自分をある程度わかった上で、それを増強・増幅・強化・深耕するために、書く。
そういう意味で、ぼくは『絶対内定』とはアプローチの順番がまったく逆のつもりではあるんです。


で。
たとえばぼくの場合(上の画像の紙は、ぼくが学生のときに実際に書いてたやつ)、やっぱりぼくの人生は本から多くの影響を受けてきたので、そんな「影響を受けた本」を11冊。
あとは、高校生くらいから大学にかけて、けっこうな数の部活やサークル、団体や組織に所属して活動していたので、それらについて10項目。
そして3枚めが、ぼくの格言というかそういうやつで、普段から考えついて大事にしていた言葉について9つほど。(このときに当然すでに“楽しく、気持ち良く、適当に。”もあって)
それらについて350文字くらい、とにかくいろいろ書いてみるわけです。

そうすると、ぼくがまだ自分のキャラを知らない大学生のときに書いたものでさえ、そこには確実に「発明家っぽさ」が滲み出ているんです。
普通に「自己PRを作るためにッ!」とか「面接で話せるようにッ!」って考えていたときには出てきにくかった、「これも使えるやん!?」ってなものが、全部がそうとは言わないまでもそれなりにちょろちょろと散らばっていたりする。

これらがどういうときに使えるかというと、面談でも面接でも「自分のキャラを伝える」ときに、自己PRだけじゃなく、その場で思いついたことだけじゃなく、もうすでに言語化された自分を伝える情報(武器)をもっているということです。
自分を伝える言葉って、案外「ど~だ!」って出すものよりも、「こんなのもあるんですけど……」ぐらいのちょっとした情報のことだったりもします。
そういう意味で、この「影響リスト」をいったん書き出してみることで、そういう細切れになっていたものを拾えるかもしれません。
1日集中してやれば、3枚くらい(それでも1万字!)書けるはずです。「ぼうけんの書」を使って、この数ヶ月ちゃんと言葉にする練習をしてきていたら、けっこう余裕。

そんな話をしたら、「ちょっと私もやってみます~」って言って過去の学生がやってみたのが、これ。
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もはや呪術っぽい……(笑)
いまはサイバーエージェントのプロデューサーとして、楽しそうに働いてます。

さあ、今日も楽しく、気持ち良く、適当に~♪