昨日の記事がタイトルで敬遠されたのか、いつもに比べてアクセスが少なくて悲しんでおるみつしろです。ど~もこんばんは。だって試してみたかったんだもん。思いついちゃったんだも~ん! そしたらぜんぜん読んでもらえなかった……(泣) タイトル、だいじ。

ま、気を取り直してきょうのお話。
猿基地で就活の話をしているときには「当ったり前!」というほど当たり前の話なんだけれど、そういえばブログを読んでくれている人には伝わってないかもしれないと思い、今日の話題は、これ。

「男は黙って、デコを出せ」

これですわ。
もう、むちゃくちゃ大事。
ぼくの偏見といったらそうかもしれないのだけれど、とりあえず男は髪を切っとけ、と。
まあね、価値観が古いとか、「ちょっとスパルタ根性論じゃね?」と言われたら、そういう部分もあるかもしれないのだけれど、やっぱりぼくは就活するなら、「最初の準備は髪を切ることからやで?」と言いたい。というか、基本的に猿基地では「前髪の長い男子学生の相談にはのらないぞ」というくらい、けっこう基本の「き」。

髪を切らないと内定とれない、という話じゃないし、そりゃ長くたって就活がうまくいく人はいくらでもいるのはわかってます。
ただ一方で、毎年毎年、就活のピークが過ぎた頃に「就活がうまくいかなくて……」とやってくる学生は、100パー!髪が長い。そして、暗い。心身ともに、もしゃもしゃしてる。
だから、そういう場合はとりあえず、「まず、髪切ってから出直してこ~い!!」なわけです。

デコ出すの、超だいじです。

今年もそうでした。
もうね、来る人来る人、前髪もっさ~! の声ちっさ~! の男子学生ばかり。

そんな彼らを見て、ある女子学生が言ってました。
「みんな、沼から出てきたカッパみたい」だと。
加えて、「初めて会ったときから、人に興味が無いんだろうなと思ってた」とも。

まさに言い得て妙。ホントそうです。
前髪が長くて、声が小さい。それだけで人付き合いで損してる(可能性が高い)。
それで今年も、まずは男子学生は髪を切ろう、と。そこからスタートだ、と伝えてとりあえずは髪を切ってきてもらう。

するとどうでしょう。
数週間もすると、「あれ……? こんな感じだったっけ?」っていうくらいに、明るくなってる。ぼくだけじゃなくて、他の人たちも同じ印象をもってるようなので事実だと思うのだけれど、髪を切ると性格も明るくなるんじゃないかと、ぼくは思っています。


寺田光男さんも言っていました。
オーディションでもそうだし、メインボーカルを決めるときもそう。「おデコを出してみて」って言ったときに、迷わず出せるかどうかで判断してる。それくらいじゃなきゃ、自分を主張できない人だと思っちゃう。
って。(意訳)

寺田光男?
一般的にはモーニング娘。やハロプロのプロデューサーとして知られる、シャ乱Qのボーカルをしていた寺田さん。彼が人を見極めるときのポイントが、恥ずかしがらずにデコを出せるかどうかだったわけです。

それこそ沼カッパの男子学生たちもよく言います。「デコ出すのは恥ずかしい」、「あんまり似合わないから……」って。
思春期の女子か!!
「ずっと長髪だったし……」とか「前髪がないと落ち着かなくて」って、ガルマか!!
07-2


髪の毛なんてど~せ伸びます。
なので、さっさと切って、さっさと内定とって、終わったら好きなだけ伸ばせばいいんです。
とりあえず、就活では髪切っとけ、と。

男子学生は、とりあえず髪を切りましょう。
案外、女性からの評価も上がったりしますよ?
脱!!沼カッパ!!
以上、男子学生に厳しいみつしろの偏見に基づいた意見をお送りしました。


男も女性も、楽しく、気持ち良く、適当に~。


寺田さんの発言が書いてあった本。





【関連過去記事】
『「男は黙ってデコを出せ!」という話。』