※旧ブログの『就活ゲーム』の記事はコチラからどうぞ。

就活は、いつになったら「楽しいもの」になるんだろう?
だって就活って、学生というただの「消費者」が、社会の一員として新しい世界に出ていくための活動なわけです。それがたとえば仕事が少ない時代であったり、人や階層によって仕事に制限があったりした時代なら、わかります。でも、これだけ仕事の種類も増えて、なんの制約もなく仕事を選べる。
そんな活動であるはずの就活は、いつのまにか「氷河期!」とか「戦線!」なんて言われてるわけです。ぼくが就職活動をした時期は、実は過去最悪の求人倍率の年でしたが、それでもいまの学生たちが抱えているような悲壮感はなかった気がします。

とにかくぼくは、就活がもっと「楽しいもの」として認識されてほしい。

実際に、自分について考えて、人から評価を受けるって、むしろ楽しいことであるはず。

過去に5年間、『就活ゲーム』として書いてきた内容をさらにグレードアップして、これからこのブログで書いていきます。
基本的な8キャラや「ぼうけんの書」、クレジットをはじめとしたベースは変わりません。もっともっと学生のみなさんにも、そしてできれば採用担当の人たちにも役に立てるように、ちょこちょこ変わった部分を踏まえて、お伝えしていきます。

就活ゲームはもっとわかりやすく、活用しやすく、進化していきます。
大学3年生のいまからでも準備できる、それでいて「キモチ悪い意識高い系シューカツ」ではないやり方で、口笛吹くくらいの気軽さで、いまのうちに準備しておきましょう。


ちなみにぼくが大学に入って、大学の生協の本屋さんで最初に買って読んだのは『面接の達人』でした。「就活の準備をいまのうちに」というよりも、先々に求められるものを知っておいたほうが、大学生活の過ごし方に影響がありそうだと思ったから。
それもあって、ぼくは「大学生活を終えたときに、ちゃんと語れる4年間をすごそう」と意識したんだと思います。

そういう意味で、「普通にちゃんとした大学生活を送っていれば」、就活程度で悩むことはあんまりなくなります。別に1年生から着々と、じゃなくても構いません。できれば半年、短くても3ヶ月。たったそれだけの準備期間があれば大丈夫。もちろん、期間が長ければ長いほど、そりゃ準備もはかどります。

これからまた、日々更新されていく『就活ゲーム』を楽しみにしてくれる人が、もっと増えたらいいなぁ。


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