人生には章の区切りがあったりして、その区切りは人それぞれに種類やフィールドが違ったりもします。昇進や転職や、結婚や出産や起業だったり、または親や親戚の状態だったり何だったりと、人生の章の区切りがあるわけです。

ぼくの社会人人生という意味では、前職に始まる第一章。
「コンサルになるぞ!」とかいって、人材コンサルを目指して知的体育会系的なベンチャー企業に入社して、営業としてチョボチョボの会社員生活を2年半。「おれ、ダメや~!!」と、第一章も早々に終わるかと思っていたら、あれやこれやがあって、クリエイティブの部署に異動。そしたらこれまでとはうって変わって、それなりに大活躍。
7年という月日を経て、なんだか偉くなっちゃって「このままではいかん……!!」と退職を決意してからの2年間、自分の代わりになる人間を育てるために動いて、それなりに成果を残し(たつもりになっ)て、退職。そこまでが、みつしろ人生の第一章。

じゃあ、次はどうしようかな、と「これまでやってきたこととは違うこと」で、「それでいてこれまでが無駄にならないように」と考えての、猿基地。
バイトですら飲食店で働いたことがないからこその飲食店で、第二章のはじまり。
学生時代をすごした京都の地で、何年も後輩の学生たちとわいわいしながら、就活の話やら恋愛の話やらそれ以外のもろもろで酒を交わしつつ、いろんな人たちの人生に手を突っ込んで、感謝されたり喜んでもらったり(たぶん恨まれたりもしつつ)の8年半。何度か「もう、飲食店もいいかな……?」と考えつつも、8年半。「え~!! もう会社員時代よりも長く猿基地やってんの!??」なんて思わされたこの1年半。
いつも、面白く、楽しく、興味深く、刺戟的なお客さんに支えられて、なんとかかんとかの第二章。


そんな物語を踏まえて、いよいよみつしろ人生の第三章。
会社員としての7年間と、猿基地での8年半を経て、いよいよみつしろ人生の第三章が始まろうとしておるわけです。

第一章でかかわってきた500社(たぶん少なく見積もってそれくらい)と、第二章で何かしらかかわってきてくれた80人くらいの学生たちと一緒に悩んだり考えたりしながら生み出した、ぼくの就活の成功法。

それが……、




書籍で発売されます。
内定力
光城 悠人
すばる舎
2017-04-19

(4月19日発売)

恐縮です。

たくさんの学生たちに実験台になってもらって、ぼくが「こう考えてみるのもありちゃう?」とか適当に言っても、それを信じてついてきてくれた学生たちと一緒に作り上げてきた、ぼくの就活理論を盛り込んだ本が、(Kindleではなく)全国の書店で並ぶ書籍になって発売されます。

本当に本当に、ありがたく。
猿基地だけではなく、全国の悩める就活生にヒントとツールを伝えられたら、うれしいです。


書籍では書けなかったけれど、この本が生まれるまでに重要なヒントをくれた3人がいます。
ひとりは、「就活って、もっとゆるくてもいいんじゃない?」ということについて、確信をくれたY本さん。そして、ゆ~ても就活病だったぼくに、8キャラのヒントをくれたY田さん。彼女のおかげで、ぼくも「就活は、伝説の勇者なんて目指さなくていい」ことに気づかせてもらえました。んで、より企業に伝わるためのSGモデルのヒントをくれたW田さん。
「ゆるく」、「自分らしく」、「どうやって」のヒントをくれたのが、この3人。

この3人を筆頭に、ぼくや猿基地にかかわってきてくれた学生たち、そんな就活の話をしている彼らを面倒くさがらずに面白がりながらアドバイスをくれた社会人のお客さんたちのおかげで、今回、出版に至ることができました。


まあ、ネット全盛の現在で、この本がどれくらい売れるのかはわかりません。
でも、とりあえずそれなりに、「出版」という形でひとつの影響力を得られたのかな、とも思います。

できれば、売れたいんです。

できるかぎり、売れたいです。



というのも、ある程度売れたら、ぼくがやりたいことがあります。
それは、Fラン大学と言われる学生たちに、希望を提示したい。

世の中には、もっと人の役に立てる人、もっと人から期待される可能性がある人、もっと人から評価されるべき人、もっと楽しく生きられるはずの人がいるはずなのに、それが(就活という現場では)どうにもそうなれていない人たちがいたりするわけです。
んで、それは変な「就活」のあり方によって、そうなっちゃっている部分が多分にあると思うんです、ぼくは。

それはもちろん「上位校」と呼ばれる人たちの中にもいるし、それ以上に「Fラン」と呼ばれる大学の中にもいると思います。そんな人たちが、今の「就活」の枠組みの中では、どうにも評価されないまま埋もれていっちゃう現状があるように思っています。

だから、それを変えたい。

そのための第一歩として、とりあえず売れたい。
それがぼくの「会社員」、「猿基地」に続く、第三章としての可能性。

まあ、ゆ~ても第三章とかいって、第二章で終章の可能性もあります。
が。
本が売れて、そんな人たちの役に立てたら、もっと世の中は良くなる可能性が高いんじゃないかな~、どうかな、そうでもないかな、いや、ゆ~てもおれ程度で何ができるんやろう、とかそういうことは考えたりもしますが、できるところまでできたらいいな、と思っておりますマジで。


なので、何が言いたいかというと、
とりあえず、買って!!!
と。

少なくとも「みつしろのおかげで生涯年収が5万円は変わったかもしれん」と思ってくれる人は、10冊くらい買って!! それでも1万5千円。ちょっとした恩返し気分で!! んで、配りまくってくれたらうれしいです。学生だけじゃなくて、社会人にも役に立つ内容を書けてるつもりでおりますし。



最後になりましたが、タイトル及び表紙の文言については、いろんな意見もいただいておりますが、裏側の話をしますと、そのへんは著者には介在する余地がほとんどありません。
そりゃまわりの人たちからは「内定が目的じゃないだろう!?」とか、「他の学生はライバルちゃうやろ?」とか、「有名企業にいくことが就活ちゃうや~ん!!」的なことは、言われたりもするのですが、そこはぼくには介在できないんす……。
もう慣れてきた今となっては、「書店で目立って、手にしてもらうという意味では良いのかもしれない」と思うようになってきました。うむ、良き。 

なので。
そのへんは気にせずにいただけますと幸いにて存じます。


みつしろ人生の第三章を紡ぐために、ぜひぜひともご購入いただけますと、みつしろ喜びます。
世の中のしょ~もない就活を撲滅するために、より多くの学生たちが楽しく気持ち良く適当に生きていけるよう、何卒買って!!


よろしくお願いしま~す!!!
内定力
光城 悠人
すばる舎
2017-04-19



あと、できるだけ大学生協の書店で売れたらいいのかな、とも思うので「知り合いおるで!」とか「口添えしたるわ」という方は、仕入れてもらえるように伝えておいてもらえると幸甚の至りにございます。