おかげさまで本業の猿基地が順調で、ブログを書く時間をしっかりとりきれず、ちょっと間が空いちゃいましたごめんなさい。
そんな中、先日来てくれた学生が、メディア系(というか新聞社とか放送)を目指しているというので、ちょこちょことメディアの現状やこれからのことを話していました。そこでTwitterやネットでどんな情報をどこから仕入れてるのかという話になったのですが、ぼくとして「メディア系に行きたいなら、知ってて当然」と思っている人が何人かいるうち、その一人も知らないということだったのでびっくり。なので、念のため「メディア志望なら押さえておきたい四天王」について、書いておこうと思います。
いや、もうホント基本中の基本なので「バカにするな」と思われるかもしれないけれど、 知らない人がいたらやっぱり知っておいてほしいので、あえて書いておきたいんです。


まずは、ちきりんさん。
著作も10冊ほどあって、ほとんどが10万部前後を売り上げている社会派ブロガー。
基本的には匿名&個人で活動をされているのだけれど、それでいて20万人ちかくのTwitterフォロワーがいるインフルエンサーです。それこそ著作にもあるように「自分のアタマで」、「ゆるく」考えることで、常識に縛られない着眼点からの発信が刺激的なんです。

さすがにちきりんさんは知ってる人のほうが多いと思ってたら、その場にいた学生たちのほとんどがまさかの「知らない」だったので、ホントびっくりしちゃいました。

だって、Twitterフォロワー20万人って、けっこうですよ。
ざっくり言ったら、ロンブー亮とかノンスタ石田とか、浅野忠信とかブルゾンちえみと同じくらいのフォロワー数。なんなら、小島よしおやコムアイよりも多い。メディア志望とか関係なく、ちきりんさんくらいは自然に知ってるくらいのアンテナをはりましょう。

お次は、田端信太郎さん。
それこそ誰でもご存知、LINEの執行役員で、Twitterでは経営やマーケティングから女子高生やPerfumeまで縦横無尽なカテゴリーの話題を提供してくれる、タカトシのトシ似のおもろいおっちゃん。それこそメディアに興味がある人だったら、フォローしてて当たり前の、いろんな考えるきっかけや視点を提供してくれる凄腕マーケッターです。
Twitterのフォロワー数で言うと、道端アンジェリカとか平野ノラと同じくらいの10万人クラス。スピードワゴンの井戸田よりもぜんぜん多い。この2人は、それこそ就活していく上でフォローしておいたら、確実に有益な視点や考え方をもらえるはずです。

↑むっちゃ名著!! メディアを考える上で必読の書です。


んで、3人目が佐渡島庸平さん。 
講談社で有名マンガばかりを担当した後に、今は作家のエージェント業をしていて、メディア関係者からむちゃくちゃ注目されているスーパー編集者です。ちょっとメディアに敏感だったら、いろんなところで目にする方です。

現代メディアにおける発信の仕方や、顧客(ファン・視聴者)との関係性の持ち方にも新しい手法をバンバン取り入れていて、これからのメディアのあり方や顧客へのアプローチ法について、多大なる示唆をくれます。
Twitterで言えば、インパルス板倉と同じくらいの2万人クラスで、フット岩尾よりもまだまだ多い。ネットでインタビューとか探したら、いくらでも出てくるので探して読んでみてください。NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出てたりしました。
ぼくらの仮説が世界をつくる
佐渡島 庸平
ダイヤモンド社
2015-12-11

↑「分人主義」と「質×親近感」のことを知れただけで、値段分の価値あり! 過去にもブログで紹介しました。


そして最後が、川上量生
ドワンゴの創業者にして、KADOKAWAの社長、ジブリにも所属していたり、エヴァンゲリオンを製作しているカラーでも取締役をやってる天才変態経営者です。ネット上では叩かれたりして、評価はそれぞれだけれど、それだけ思考が突破してるわけですね。

大局を見ていて、それでいて現実を判断してるその視点が、驚異的に刺激的です。公式にはTwitterをやっていないので、ネットで調べるなら「対談」とか「インタビュー」で検索をかけるといけてるコンテンツにたどり着きやすいかもしれません。

↑これまた名著。 


以上の4人が、ぼくの考える「メディア四天王」。

メディアって、テレビも雑誌も新聞も、どれもが世の中の情報を発信していくものです。
んで、それはただ「各地で桜が~」とか「政府の発表によりますと~」って話だけじゃない。受け手がほしいと思うものを適切に発信していくこと、価値ある情報を提供していくことがメディアの役割なのだから、まずはしっかりアンテナを広げて情報収集をすること。最先端で上手に発信している人たちや、新しい思考をしている人たちを知っておくことって、むちゃくちゃ大事だと思います。

それこそ上で紹介した本なんかは、メディアにかかわる人じゃなくても、これからの社会で生きていく上でのヒントが詰まりまくってるので、読んで損はないどころか、有用でしかありません。


就活は情報が成否を左右しますが、それは人生も同じで。
ぜひぜひ良質な情報を仕入れるために、適切なソースを見つけてくださ~い、ね♪





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