復習、してる?

ず~っと前に、こんな記事を書きました。
『何故かみんなやってない「就活の予習と復習」。』

やっぱりね、デキる人は復習してるんですよ。
逆に、いま就活がしっくりきていない人は、もしかしたら復習不足なのかもしれません、よ?

ぼくのまわりの学生たちは、いつも復習をしていました。
たとえば、電通1社に絞って、電通しか受けずに受かったYくん。彼は、いつも面接の前に相談をしにきて、終わったらすぐにぼくのところに来て報告をしてくれた。

「今日の面接官、こんな人でしたわ~」
「こんな質問をされて、こう返したんだけど大丈夫かな?」
「あの質問に対して、こう答えたのは完全にハマりました!」
「こう言われたんだど、あれってどんな意図だったんやろ?」
「あんまり反応がなかったけど、どう言ったらいいんやろ?」

ぼくもぼくの仕事があるのに、それにも構わず延々と面接の話を報告してくれる。ま、彼の話は楽しかったからいいんですけど(笑)


他にも、1社しか受けなかったのに3社から内定をとった、もう一人のYくん。
ぼくとひと言ふた言のやりとりをして、それをベースにずっとノートを書く。
1時間でも2時間でも延々と「ぼうけんの書」を書き続けて、突然、「みつしろさん、わかりました!」って言って、説明をしてくれる。それも端的に。

むちゃくちゃ追い込むんです、彼は。
いまも、某大手情報機器メーカーで、注目の営業マンになってる。
目標達成を諦めず、普通の営業マンだったら「来月達成するために」と考えてしまいそうな状況ですら、ひっくり返して達成しちゃう。
学生時代の彼を見ていたら、「そりゃ活躍するでしょう」と思わせてくれる。


さらには、5日で大手6社の最終面接を受けて、総合商社に入社したTくん。
彼は自分の面接を携帯電話で録音して、ぼくに聞かせてくれる。もちろん自分自身でも聞き直して、自分の話がどう聞こえているかをチェックする。
自分の話し方や答えた内容について、どんどん意見を求めてくる。自分が答えた意図も、もう一度聞かれたらどう答えるかも、自分なりに整理して、その上でアドバイスを求めてくれる。
いまは一番の出世部署への配属打診を受けながら、それを断って自分の希望部署を伝えて、そこで働いています。


みんな「復習の鬼」でした。

もちろん、多くの学生と同じように、ちゃんと予習をする、準備もする。
その上で、誰よりも「自分のやったこと」に対して振り返ってるんです。
そりゃ、内定もとれるし、仕事でも活躍できる、とぼくは思うんです。


一方、振り返って、みんなは復習してます?


復習で差がつく。

ってぐらいに、ぼくは復習ってすごく大事だと思っています。
そりゃもちろん、数学や理科、社会みたいな学校の勉強とは違って、そこに正解なんてありません。

復習って、別に「答え合わせ」じゃないんです。

単に、「過去よりも良くなる方法」を探すためのものです。

それこそ、友だちの相談を受けて、いろんなアドバイスをしたり、いろんな言葉を投げかけたのに、あんまり納得してもらえなかったこと、ありませんか?
そのわりに、帰り途で「ああ!こう言っておけば良かった!!」って思うこと、ありませんか?

あれと一緒です。

ぼくらが、瞬間的に出す言葉なんて、その時点でベストなはずがない。
どう考えたって、もっと伝わりやすい言葉、もっと密度の高い言葉、もっとコミュニケーションスピードの早い言葉、もっとその場に合った言葉、もっと相手が求めていた言葉があるはず。

それを、ちゃんと復習して考えること。
それを繰り返すことで、ぼくらはもっと自分のことを伝えられるようになります。むしろ復習をしなかったら、いつまで経っても、同じようなことをその場の雰囲気や流れで話すだけで、何も変わらない。

多くの学生が復習をしていません。

ぜひ、どんどん復習をして、振り返って、もっと伝わる言葉を考えてみてください。そうすることで、いまの状況は何かしら変わっていくかもしれない。
ここだけは勉強と一緒です。
ちゃんと復習をすることで、他の人よりも成長スピードを高められる。
少なくとも、ぼくのまわりの優秀な学生たちは、それを習慣にしていました。

さて、ぼくもがんばろ~っと。