やっと5キャラ目。やっぱり今週中に終わらせることはできなかった…。早く次の段階に進みたいですよね。とりあえずは「ぼうけんの書」を書き進めておいてくださいね。

それでは今日は「僧侶」キャラ。

◆自分の理想を追いかけて、わかる人には伝えたい
 【 僧侶 】=(じぶん×きもち×てきぱき)

 自分なりのこだわりや信念を持ち、理想を追いかけていきたい「僧侶」キャラ。多くの人に認められるよりも、自分が納得することを優先したいと考えています。だからといって他者とのかかわりに関心がないわけではなく、自分のこだわりを理解してくれる人に力を注ぎたい
 自分の理想を追いかけていく中で必要としてくれる人がいるなら、責任をもってちゃんと関わっていきたい。多くの人と関わるよりも、少数の理解者を大切にすることの方が得意です。

 どんなに求められたとしても、自分が納得できないことには力を発揮できない。というより発揮したくない。その分、「これは自分にしかできない」「自分だからこそ役に立てる」と思ったら、大きなエネルギーを発揮してクレジットを獲得していくのが「僧侶」キャラです。アイデアを出したり、工夫をしたりするのが得意だけど、ときにはそのこだわりが頑固だと思われる要因に。

 レベルが低いうちは「自分のやりたいことしかしない人」。興味があることには時間も労力も費やして熱心にやるけれど、それ以外には適当に済まそうとするので、まわりからは「気まぐれな人」と思われているかもしれません。それでも「僧侶」キャラの言い分は、「あいつはわかってない」。
 しかし、そのこだわりが磨かれてレベルが上がっていくと、「あの人に聞けば突破口が見える!」というくらいのオンリーワンの存在になっていける。特定の分野で、これまでにない概念やコンセプトのものを産み出していくことも可能です。

 自分のこだわりを追求しながら人の役に立てる状態にあるのが、自分にとってもまわりにとっても最適な状態。だから組織やグループの中でも、自分を求めてくれる人に対しては、相手のことを思いやりながら関わっていくことができます。
 ただし、求められている仕事が自分のこだわりと一致しなかったり、仕事の自由度が低いとストレスを感じることが多くなっちゃいます。
 ルーチンワークや単純作業は意外にも嫌いじゃないし、けっこう得意。でも、それが長期間続いてしまうと「自分がやらなくても…」と思っちゃうんですよね。

 自分の性格や容姿、属性などを評価されるよりも、アイデアや考え方を評価される方がうれしい。なので、就活でも大手や有名企業よりも、「自分のこだわりを活かして働けるかどうか」の方を大切にしたい。
 まわりからの情報やアイデアはできるだけ吸収したいし「知りたい」けれど、だからといって干渉されるのは嫌い。自分の考えを「伝えたい」と思っているけれど、「わからないならそれでいい」。もうちょっと柔軟になれば可能性が広がるのはわかってるんですけど、それはあんまりしたくないんです。

 就活で業界や仕事を考えながら、まだスキルも経験もないのに「人を導きたい」と思っちゃっていませんか。まずは自分が「人に影響を与えられるだけの社会人」になることが大事です。そのために、いままでの自分のこだわりを活かしながらスキルを磨いていく環境を探しましょう。

 アピールしていくネタは、もちろん「自分のこだわり」。それが周りに好影響を与えたときに、一番の力を発揮しているはずです。周囲に流されずに自分のアイデアを搾り出した経験、自分なりのやり方でいままでの方法を変えた経験があるはず。あんまり自分を過小評価せずに、アピールするところはアピールしていきましょうね。


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