今までの記事でもしつこいくらいに「毎日ノートを書こう!」と言っているわけですが、たぶんちゃんと毎日書いている人は少ないんじゃないかと思います。
 もちろん日常生活でやることがたくさんあるのもわかるし、こんな正体不明のブログでちょっとオススメしてたからといって、「じゃあ」という人がそんなに多くないのもわかるのですが、やっぱりどうしてもノートは大事すぎることなので、あえてしつこくまだ書いておきますね。ということで、今回はノートの効用について。

 まず、ノートを書き始めると何が起こるかというと、数週間くらいで「アホじゃなくなる」
 つまり「感情を言語で伝えられる状態」になる。映画を観たり、本を読んだり、好きなアーティストについて話すときに、「まじヤバイから観てみて!」とか「あの本ビミョーやで」ではなくて、それらの映画や本や音楽に対する自分の意見をなんとなく話せるようになる。
 普段、「ホントはもうちょっと普通に真面目な話もしたいんだけど、あんまり話す機会ってないよなぁ」なんて思っている人は、たぶん真面目な話をする機会がないんじゃなくて、自分自身が話す言葉をもっていないからなのかもしれません。ノートを書き始めると、まずそういうフェーズから抜け出すことができる。この辺は、就活において常に必要になってくる部分なので早々に抜けだしておきたいところ。

 そして、次のフェーズに上がると「悩みが少ない人になる」
 ノートの上では、ひとつの単語や文から複数の矢印(※過去記事参照)が出ている状態。僕のまわりのこのフェーズに上がった学生からの「やっとわかってきた♪」が増えてきています。(あくまでも個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。)

 人が悩んでいる状態っていうのは、だいたい「答えが出ない」ことが原因なのじゃなくて、「問題が何かわからない」から悩んじゃう。就活でもそうじゃないですか? それは、ただ漠然と「どうしようかなぁ」とか「なんかヤな感じやなぁ」という状態でしかなくて、状況を踏まえて自分にとってどうなのか、自分がやるべきことは何なのかに落とし込めていないから「悩む」状態になっているんです。
 ノートを書いて感情の言語化ができるようになると、そういう悩みはけっこう簡単に解決することが多い。これはつまり、自分が向き合っているものを整理して、優先順位をつけられるようになるということ。そして、自分はどう動けば/考えればいいのかがわかるようになるということ。
 このフェーズにきたらまわりの情報に流されにくくなるし、今まで苦労していたESや自己PRを考えるのが楽になり、精度も少しずつ上がってきます。

 そして、さらにノートを書き続けると「大人から大人扱いされる人になる」
 ノートは複数の矢印がつながり合っていて、今までの「自分を整理する段階」から「思考を展開する段階」になっています。ノートを書いていても、これまでの自分では考えつかなかったアイデアが生まれはじめて、アタマの中で「自分会議」が展開されたりする。
 ここで言う「大人扱い」とは、思考の到達範囲の広さに敬意を払いあって会話ができる状態になる、ということ。ちょっとわかりにくいですね…。簡単に言うと「この子はちゃんと考えてる子だな」というオーラが出てくる。複数の視点をもって物事を捉えているのがわかるんです。
 このフェーズになると、面接でも相手の質問の意図も正確に把握できるし、それに対する答えも、ムリヤリ搾り出すことなく話せるようになっています。

 ノートを毎日書くことはいわゆる「自己分析」だけじゃなくて「その後」にも確実に活きてきます。まさに一石二鳥。焦って性急に自己分析ワークシートをやるよりも、しっかりとした基礎体力づくりをしておくと、絶っっ対に年明けの加速度が変わる

 もし僕を信じてくれるのであれば今すぐノートを買いにいってください。できればダッシュで。


にほんブログ村 就職バイトブログ 就活・就職活動へ
↑ブログランキング。
「ちょっと就活に前向きになれたかも…!?」
と思ったら押してくれるとうれしいです。