『楽しく、気持ち良く、適当に。』 イメージ画像

 基本的に僕のブログは、学生を元気づけられる状態にしたいと考えているので、あんまり危機感を煽ったり、学生を不安にさせるようなことは書かないようにしています。  ただ、今年の就活に関しては、これまで例年繰り返されてきた就活とはかなり状況が違ってきているので

 「ぼうけんの書」を書いている学生は、面接のあとに「話し足りなかった~!もっと話したい」と言い、書いていない学生は「こういう質問があったんだけど、あれでよかったのかなぁ…」と不安になってる。そんな傾向があるように思います。  前者の学生が言う「話し足り

 おとといの記事「学びました」の話について、ちょっと補足。  普通に「学び」って何だろう、と考えていたのですが、本来的に「学び」というのは「いままでは持ってなかった知識や知恵・見識を得た」ということですよね。それが「学び」である、と。  そういう意味

 昨日の「成果の呪縛」に引き続き、学生のESでもう一つ気になっていること。昨日も少しだけ書いたのだけれど、学生のESには「書くことが求められていないのに」そして「書いてもそんなに意味がないのに」書いちゃう言葉がある。  それは、「この経験を通して、〇〇を学

 『学生時代に力を入れたこと。』  『あなたが大学時代にチャレンジしたことは何ですか。』  『挑戦したことについて内容・理由・取り組み内容をご記入ください。』  『学生時代に一番打ち込んだことは何ですか。』  『自ら問題意識を持ち、解決のために考え、挑戦

 いろんなところで選考やES提出の延期の告知が出てきていますが、こんなときこそ受けられる選考、進んでいる選考、開催されている説明会にどんどん行って、自分のキャラのレベルアップに時間を使いましょう。  もし移動できなかったり、ことごとく延期になってしまった人

 ついに出ました。今期の初内定!やった~♪(正確には内々定)  僕が直接かかわっている学生(といっても数えるくらいだけど)の中で、第1号の内定。しかも第一志望の某上場企業からの内定でうれしい限り。もちろん早けりゃいいってもんじゃない、ってのはそう。でも自分

 土曜日の記事でも書きましたが、この未曽有の大震災を受けて、愛知以西の「緊急状態にない僕ら」にできることは何か。(今日の記事は「自分自身や自分の大切な人が緊急状態にない人」に向けて書いています。)  そういう人たちがいますべきことは、テレビに張り付いて

日本を止めないこと。 日本が止まってしまわないように、自分の日常を進めること。 大げさな話じゃなくて、右翼的な話でもなくて、ね。 関西の地にいる僕にとって、 いまできることはすごく少なくて、 かろうじてできることといったら、 栃木の家族や関東に住む知人

 「たった5分の面接で何がわかるの?」  「15分の集団面接で落とされた!ちゃんと見てるの!?」  そろそろ面接もいくつか受けてきて、そう思ってる人も多いと思います。たしかに「自分たちは何度も何度もESを練りなおして、自分を伝えるための自己PRを考えて必死にな

 ひさびさにキャラの話です。  というのも、学生の話を聞いていると、就活という特殊な環境の中で自分のキャラ(※リンク先参照)を考えていこうとすると、けっこう多くの人が「人のためにがんばる勇者」寄りの思考になっちゃう傾向があるみたい。  それこそ「企業が

 勉強では予習・復習をしてたのに、それで成績が伸びることを知ってたのに、なんで就活では予習・復習をしないんだろう。ESならいくらでも時間をかけられるし(かけない方がいいけど)、人にも聞きながら書けるけれど、面接は一発勝負。「あ…いまのもう一回やり直しで♪」

 「予習・復習をしましょう♪」って、小学校や中学校の頃には先生や親から言われて嫌々ながらもやっていたのに、大学生になると年に2回しかテストがないからいつの間にかやらなくなっちゃう。  でもこれって実は、義務教育で教わることの中でも数少ない「役に立つ」教えだ

 ある学生に頼まれてやった営業講座が「気づきが多い!」となかなか好評なここ最近。今日はそんな営業の考え方のうちの基本中の基本の考え方について書いていきます。「俺、べつに営業志望ちゃうし~」という人にとっても役に立つ考え方だと思うので、ぜひ読んでみてくださ

 ドラクエでもファイナルファンタジーでも、RPGにはいろんな人物が出てきます。物語の重要なヒントや貴重なアイテムをくれる人だけじゃなくて、「お主の向かうべき先は…西じゃ!西へ進め!」というおじいちゃんや「南の街のお姫さまが困っているらいわ」なんて噂話をしてい

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