『楽しく、気持ち良く、適当に。』 イメージ画像

就活にかぎらず、学生たちは日常生活を送る中でも、いろんなものに不安を感じたり、気を遣ったりしているように見えます。他人の目や常識と言われるものに、「これを言ったらどう思われるだろう?」、「この場での正しいふるまいは何?」って、まるで怯えているかのように、

今年の学生たち10人くらいと一緒に「とりあえず合宿でもやるか!?」という話が盛り上がり、猿基地での2泊3日の合宿をしてました。今日がその3日目。彼らそれぞれ現状の段階に合わせた作業をしつつ、一緒に鍋を囲んだり、わしゃわしゃとキャラの話をしたりと、「今年も始まっ

作業の合間にYouTubeを見ることがあるんですが、今年に入ったくらいから気になっているのが、岡部将和さんという「ドリブルデザイナー」という仕事をしている人。 サッカーやフットサルのドリブルに特化して、その理論やテクニックをプロ選手に教えていて、それこそ日本代表
『「上手になる」という楽しさ。』の画像

この度、ちょっとした縁があり、人事向けの情報サイト『@人事』に寄稿しました~。学生向けではないので普段よりもちょっとマジメなタッチで、企業が「優秀な学生(≒偏差値上位校)」ばっかり見てるのって、それだから採用苦戦するんじゃないの~ん? というようなことを

本もそうだし、猿基地もそうなのだけれど、ぼくがちょっと残念な気持ちになっちゃったり、「それちゃうね~ん……!」と思ったりしちゃうことがあります。や、うれしいことでもあるし、その気持ちもわからなくもないし、それだけ楽しんでくれてるからだと思うんですが、やっ

今日の記事で書くことは、ぼくの遺言だと思って読んでほしいのですが、それはつまりぼくが本当に心から、学生のみなさんに伝えたいことで、もうダマされたと思って実行に移してほしいことでもあります。他のブログの記事は納得することもあれば、そうじゃないこともあるでし

「あ~ヤバいなぁ。動かなきゃ……」3月に入って、多くの学生がそんなことを感じていると思います。まぁね、そりゃ初めての就活。まだまだわからないことだらけで、いろいろ考えちゃうと思います。ただですね。この「ヤバいなぁ」って感じている人にも2つのタイプがあると、

さて、3月。猫も杓子もの時期がやってまいりました。きのうの猿基地は、総勢20名弱の学生たちが集まって(猿基地ぱんぱん!)なんだかいろいろ遊んでました。もともとは「卒業生で温泉でも行こか」という話だったのですが、スケジュール的&金銭的なあれこれが頻出した結果、
『みんなが説明会に行く理由。』の画像

志望動機もそうだし、これから先のことを考える上で、「やりたい」や「できる」を考えたりアピールしたりするのは「童貞メンタリティ」である、という話はブログにも本にも書いたので、このブログを読んでくれている人はそのへんは気をつけてくれていると思います。また一方

どうも、羽生結弦くんと身長も体重も同じなのに、地上で1回転半すらジャンプできないみつしろです。さて、就活にかぎらず、自己啓発系の本や記事を読んでいると、学者さんの理論や言説を引用しているものがあります。その代表的なのがマズロー先生。たぶん日本中の自己啓発本
『マズローを超えてゆけ。』の画像

「売り手市場」なんてことが言われてますが、それってただ単に求人倍率が高止まりしてますね~、というだけで、実際にはほとんどの学生にとってはそんな感覚はないと思います。それは新卒ビジネスのマーケットを見ていてもそうで、最近どんどん出てきている新卒系のサービス

平昌五輪、女子カーリングがおもしろい。「マリリン」こと本橋麻里さんが組み上げた女性5人のチームが、今回の平昌五輪で予選突破がかかった試合に挑むことになりました(明日20時から!)。今回の平昌五輪、普段テレビを見ないぼくがそれなりに追いかけている中で、確実に視

このブログでも『内定力』でも繰り返し言っているのは、何をおいてもまず「欲求」。就活ゲームでいちばん大事な「キャラ」を決めるのも、それは欲求ありき。とはいえ、就活生にかぎらず多くの人がそうした欲求や感情、動機に比べて、どうにも能力やスキル、成果や実績なんか
『就活で「欲求」がいちばん大事な理由。』の画像

結論から書くと、教養とは、「果実を育てる土壌」であるんで、「果実にこそ価値がある」という話です。これで「ああ! 確かに!」とわかったら、先の文章は読んでもらう必要はないけれど、「意味わからん」場合は、ちょっと読んでもらったら役に立つ可能性があるかもしれな

前回は、学生は就活で「化ける」という話でした。で、今回は「じゃあ、どうやったら?」という話。何がどうなったら学生は化けるのか。学生たちが化けるのは何によってなのか。そもそも化けるというのは、どういうことなのか。というと、端的に言えば、ぼくは「特性の開放」

↑このページのトップヘ